リード

リードについて

リードは本田技研工業が製造販売するスクータータイプの125ccオートバイです。初代の登場はさかのぼる事30数年前の1982年です。その後、長くユーザーに愛され形を替えつつ市場に存在し続けたバイクで、現行のモデルとなる5代目のリードが発売したのは2013年７月でした。搭載しているパワートレーンは125cc水冷短気筒のグローバルエンジン「eSP」で、高出力かつ低燃費性能で市場で評価が高いエンジンです。少し固めで長時間乗っていても疲れづらいシートとホンダの技術を搭載し、実現した乗り心地の良さと快適なドライバーズフィールを再現する軽快な足回りはさすがの一言。日常使いのスクーターとして多機能で利便性をキープしながらも運転を楽しめるスポーティーさがリードの売りといえます。アイドリングストップ機能も装備されており、高い低燃費性能を実現しています。5代目リードのテーマは「スタイリッシュ＆スポーティー」で、いつもの変わらない日常に新しい風を吹きこんでくれる洗練された高い機能性と心躍るデザインが特徴のスクーターです。カラーバリエーションは多種多彩で、全６パターンから選択が可能。ランベントシルバーメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールメタロイドホワイトの3つのオーソドックスなカラーと個性がより光るツートンカラーのパールメタロイドホワイト、エグザルテッドブルーメタリック、キャンディラスターレッドの3つのカラーバリエーションが用意されています。日常使いの足として使う事を想定されており、買い物時に便利な大容量37リットルのラゲッジボックスはフルフェイスのヘルメットを2個収納できる十分な大きさがあります。メーターは見やすさにこだわり設計された液晶ディスプレイ搭載の大型メーターでドライバーをサポートし、大型フックやフロントインナーボックスというかゆいところに手が届く技ありの収納を兼ね備えています。またなんと言っても新リードの顔として一番の特徴を生み出しているのがそのフロントフェイスです。新デザインのヘッドライトとポジションランプが個性を主張し、精悍さと近未来的な印象を感じさせてくれ、街中でもひときわ光るものを感じさせてくれます。日常のちょっとした買い物から通勤時の足としての使用と私たちの日常を彩る存在としてとても優秀で使い易さにこだわり抜いた装備と機能の数々が大変魅力な一台となっています。