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フォードの概要
連結事業 | - |
---|---|
本社所在地 | One American Road Dearborn, MI 48126 USA |
電話番号 | 313 322-3000 |
英文社名 | Ford Motor Co. (DE) |
代表者名 | Mr. James Patrick (Jim) Hackett |
設立年月日 | 1903年6月 |
市場名 | NYSE(ニューヨーク証券取引所) |
上場年月日 | - |
決算 | - |
単元株数 | - |
従業員数(単独) | 202,000人 |
従業員数(連結) | - |
平均年齢 | - |
平均年収 | - |
フォードの鍵の特徴
フォード・モーターのカギは、近年では2TRウェーブキーが採用されていますが、長くギザギザタイプのカギが採用されており、90年代までにはサイドバーが入ったシリンダーも実用されていました。他にも、ジャガーと同じで鍵穴が六角形になっている、棒状のカギが採用されているものもあります。また、近年発売されたものは一見鍵穴がないように見えますが、カバーが取り付けられているだけで、カバーを外せば鍵穴が現れます。エマージェンシーキーやピッキングでカギを回す際、強めに回さないと回らないようになっています。イモビライザー装着は車種によって異なり、インテリジェントアクセス&プッシュボタンスタートというスマートエントリーシステムを採用しています。
フォードの特徴
アメリカ屈指の自動車メーカー・フォードモーター。その始まりは1903年で、自動車の製造開始から5年後に造られた「フォード・T型」が、フォード社の中で名車と呼ばれる最初の1台です。その大きな理由に、大量生産を可能にしたフォード・モーターの初期の製品であったことと、顧客満足度を高めるためのアフターサービスを他企業に先駆けて実施したことが挙げられます。当時としては異例のこのサービスはアメリカ全土で実施され、宣伝効果にもつながり当時大きな話題となりました。 そんな「フォード・T型」は1909年には18,000台の生産台数を超えました。それほど大量に生産することができた理由は、部品の規格化でした。ほかの製品にも転用できる部品をいち早く製造することで、1日1台の生産すらできなかった時代に、1日50台近くの組み上げ作業を完了することができるようになりました。 第一次世界大戦直前の1913年には、世界初となる「ベルトコンベア式組み立てライン」を導入しました。分業化がさらに進み、車体1台の組み立て時間はわずか100分程度になったため、人件費も相対的に下がり、安価な自動車を販売することができるようになりました。製造技術のすべてを習得する必要がないため、スタッフの教育が簡単になったことも功を奏したようです。それまでは一部の富裕層しか持つことのできなかった自動車を、一般市民の交通手段へと変貌させていくことになりました。 まさに「大衆車」となったフォード車でしたが、1922年には高級自動車メーカー「リンカーン」を傘下に入れ、高級車を購入する顧客も取り込もうとしました。そして1938年には「マーキュリー・ブランド」を立ち上げ、中産階級のユーザーに向けた自動車を販売するようになりました。こうして商品の幅を広げることによって、アメリカの全国民を顧客として取り込むことに成功したフォードは、第二次世界大戦後の1949年、戦後初の本格的な新型車「カスタム」をヒットさせます。 その後は中型の乗用車「フォード・トリノ」や、"ティー・バード"の愛称で親しまれる名車「フォード・サンダーバード」、ベビーブーム世代に向け製作され、「フォード・T型」と並ぶ大ヒットを記録した「フォード・マスタング」など、様々な商品を世に送り出してきました。 2016年には「フォード・ジャパン・リミテッド(フォード・ジャパン)」が撤退し、日本でのすべての事業から身を引くことを発表したフォード。またいつの日か、アメ車人気とフォードモーターが日本に戻ってきてくれることを願ってやみません。
フォードの車種一覧
フォードの車のイモビライザー表
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
---|---|---|
F150 | H11年~H15年 | ○ |
H16年~H18年 | ○ | |
F250 | H10年~H15年 | ○ |
H16年~H20年 | ○ | |
F350 | H11年~H15年 | ○ |
H16年~ | ○ | |
S-MAX | H18年~ | ○ |
ウインドスター | H11年~H12年 | ○ |
H13年~H16年 | ○ | |
エクスカージョン | H12年~ | ○ |
エクスプローラー | H10年~H13年 | ○ |
H14年~H19年 | ○ | |
エクスペディション | H9年~H14年 | ○ |
H15年~H18年 | ○ | |
エスケープ | H13年~H19年 | ○ |
H17年~H18年 | ○ | |
エスコート | H7年~H12年 | ○ |
エッジ | H19年~ | ○ |
カァ | H8年~H14年 | ○ |
H21年 | ○ | |
ギャラクシー | H7年~ | ○ |
クーガ | H20年~ | ○ |
クーガー | H9年~ | ○ |
H10年~H14年 | ○ | |
クーリエ コンビ | H10年~ | ○ |
クラウンビクトリア | H10年~H14年 | ○ |
H15年~H21年 | ○ | |
コネクト | H14年~ | ○ |
コントゥア | H10年~ | ○ |
サンダーバード | H15年~H17年 | ○ |
スコーピオ | H7年~H10年 | ○ |
タウヌス | H8年~ | ○ |
テリトリー | H16年~ | ○ |
トランジット | H7年~H10年 | ○ |
トリビュート | H13年~H15年 | ○ |
H16年~ | ○ | |
トーラス | H8年~H17年 | ○ |
H17年~H22年 | ○ | |
ファイブハンドレッド | H17年~H19年 | ○ |
ファルコン | H11年~H17年 | ○ |
フィエスタ | H7年~H14年 | ○ |
H15年~H20年 | ○ | |
フォードGT | H17年~H18年 | ○ |
プーマ | H9年~H14年 | ○ |
フォーカス | H10年~H16年 | ○ |
H18年~H20年 | ○ | |
フュージョン | H14年 | ○ |
H18年 | ○ | |
フリースター | H16年~ | ○ |
フリ-スタイル | H17年~H18年 | ○ |
プローブ | H8年~ | ○ |
ヘビー | H12年~ | ○ |
マベリック | H7年~ | ○ |
ムスタング | H8年~H16年 | ○ |
H17年~H22年 | ○ | |
モンデオ | H7年~H12年 | ○ |
H13年~H19年 | ○ | |
レンジャー | H11年~H12年 | ○ |
H13年~H16年 | ○ |
リンカーンのイモビライザー可否
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
---|---|---|
LHS | H10年~ | ○ |
LS | H12年~H14年 | ○ |
H15年~H18年 | ○ | |
MKX | H19年~H21年 | ○ |
MKZ | H19年~H21年 | ○ |
アビエーター | H15年~H17年 | ○ |
コンチネンタル | H10年~H14年 | ○ |
H14年~ | ○ | |
ゼファー | H18年~H22年 | ○ |
タウン&カントリー | H9年~ | ○ |
タウンカー | H10年~H14年 | ○ |
H15年~H21年 | ○ | |
ナビゲーター | H10年~H14年 | ○ |
H15年~21年 | ○ | |
ブラックウッド | H14年~ | ○ |
マーク8 | H9年~ | ○ |
マークLT | H17年~ | ○ |
マーキュリーのイモビライザー可否
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
---|---|---|
クーガー | H11年~ | ○ |
グランドマーキー | H10年~H14年 | ○ |
H15年~H18年 | ○ | |
セーブル | H8年~H11年 | ○ |
H12年~H22年 | ○ | |
マウンテニア | H10年~H12年 | ○ |
H13年~H16年 | ○ | |
マリナー | H17年~ | ○ |
マローダー | H15年~ | ○ |
ミスティーク | H9年~ | ○ |
ミラン | H18年 | ○ |
モンテゴ | H17年~H18年 | ○ |
モンテレー | H16年~ | ○ |