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ランボルギーニの概要
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ランボルギーニの鍵の特徴
ランボルギーニのカギは、古いものでは全長約8センチほどの片面のみ、もしくは両面がギザギザしたタイプのカギを使用していましたが、現在はフォルクスワーゲン系統の2トラックの内溝タイプのウェーブキーが採用され、スーパーカーらしく重厚なつくりのスマートキーが付属します。金属の多いつくりのスマートキーとなり、あえて重量を重く設計しているのも高級感ゆえかもしれません。イモビライザーに関しては、ヨーロッパでは装着が義務づけられており、1990年代から全車種で標準装備となっています。持ち手部分には筆記体で「Lamborghini」の刻印があります。
ランボルギーニの特徴
イタリアの自動車会社・ランボルギーニは、世界でも数少ない高級車メーカーとして知られています。その正式な名前は「ヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニ SpA」といいます。ボローニャ出身のフェルッチオ・ランボルギーニによって、戦後に設立されたトラクター製造会社がその始まりでした。そのビジネスによって成功を収めたランボルギーニが「フェラーリに対抗するスーパーカーを作る」と一念発起し、1963年のモーターショーに出品された最初のランボルギーニ製の自動車が「350GTV」でした。この350GTVを改良して翌年に発表された「ランボルギーニ・350GT」は、高級車ながら130台以上を売り上げる人気商品となり、1966年発表の「ランボルギーニ・400GT」へと継承されていきます。 ランボルギーニの中でも代表的な車種が「ランボルギーニ・ウラカン」。スペインの闘牛からその名が付けられたウラカンは、「ランボルギーニ・ガヤルド」の後継車種として2014年に発表されました。ランボルギーニらしく猛々しいウラカンのデザインはフィリッポ・ペリーニによるもので、ルーフのデザインは日本の折り紙から着想を得たという逸話が話題となりました。 また、「ランボルギーニ・アヴェンタドールS」は、時速350kmにも達する最高速度と、跳ね上げ式 のドアがまさしくスーパーカーといえる一台。4輪操舵システム「LRS」をランボルギーニ車としては初めて採用し、ドライビングモードにも今までの「スポルト」や「ストラーダ」に加えて「エゴ(EGO)」が追加。エンジンやステアリングを自分好みにカスタマイズできる、まさしくエゴなシステムです。そのほかにも「ランボルギーニ・ウルス」は、同社のテイストが色濃く残されたSUV車で、最高速度が時速300kmを超えるなど、SUV車とは思えないV型8気筒4.0L・DOHC32バルブツインターボエンジンを搭載しています。 日本でも、ランボルギーニを所有しているドライバーが参加しているランボルギーニのファンクラブがあったり、2001年には「ランボルギーニミュージアム」がイタリアにオープンするなど、ただの自動車メーカーを超えた存在になりつつあるランボルギーニ。その理由の一つには、イタリア人らしく親分肌で人情に厚かった、創業者のフェルッチオ・ランボルギーニの人柄もあるようです。1974年に自動車業界からは身を引き、晩年は庭仕事を楽しみつつ、1993年に心臓発作で惜しくもこの世を去ったフェルッチオ。しかし彼の魂は、愛好家たちの間で生き続けることでしょう。