ミニの概要
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ミニの鍵の特徴
MINIは、ローバー時代のカギはピンシリンダーのようなギザギザしたタイプのカギで、クラシックカーに多いドア・イグニッション・トランク・燃料タンクがそれぞれカギが分かれているタイプでした。BMWミニとなった現在は、電子制御の集中ロックとなりカギも2トラックのウェーブキーが採用されています。このカギはミニでのみ使われるものが用意されていて、通常のBMWブランドの車種の物よりカギが細いものとなっています。ドアシリンダーの鍵穴は、キャップで隠れているのでピッキングする際はそのキャップを外す必要があります。
ミニの特徴
BMWによって、2001年に設立されたミニ。日本市場では2002年3月2日に発売が開始されて以降、今までの自動車マーケットにはなかった「プレミアム・コンパクト」という分野を切り拓きました。もともとはイギリスの「ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)」が1959年から生産していた大衆車で、その名の通りの愛らしいデザインと、日本では軽自動車に相当するコンパクトなサイズは、普段は車にあまり興味のない女性層からも人気がありました。 ボディーカラーや内装、オプションなどを合わせると完成品のバリエーションは約100,000通りにもなることから、カスタマイズを楽しみたい若い女性や、ファミリー層を中心に人気があります。日本国内の販売台数は累計で20万台オーバー、2015年は過去最高の21,083台を売り上げました。 2001年に発売された初代ミニは、ハッチバックのワンなどの3種類の基本グレードがありました。2006年には2代目のミニが発表されましたが、基本グレードが先代の3種類から一気に7種類にまで増え、ここから上記のようなバリエーションの幅が一気に広がります。ミニのイギリス・オックスフォード工場に日本のゆるキャラ「くまモン」が訪問し、コンバーチブルのR57をカスタムした「くまモンMINI」がお披露目されたことは記憶に新しいでしょう。このようなプロモーション活動も、ミニの知名度を上げる役割を果たしていたようです。 2013年には第3世代に当たるミニが登場し、初代から採用されていたセンターメーターは廃止されました。また、ボディーの大きさが少し大きくなったことから、日本でも普通車登録されるようになったのもこのときです。直列3気筒DOHC12バルブの1.2/1.5 L、直列4気筒DOHC16バルブの2.0 Lエンジンは普通車として十分な働きを見せ、日本仕様のミニはドライブトレーンが独自に調整されていて、エコカー減税の対象となるような工夫が施されています。シリーズ初となるエステートの「クラブマン」はミニ史上初となる電動式パーキングブレーキが採用されていて、運転初心者のドライバーにも使いやすさが評価されています。 そのルックスから街乗りを評価されがちなミニですが、「ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)」時代と同様に、モータースポーツへの参戦も盛んにおこなわれています。デザインに満足することなく、性能評価の向上意欲も高いミニには、今後さらに大きな需要が生まれるでしょう。