スカイウェイブ

スカイウェイブについて

スカイウェイブは、スズキが販売するビッグスクーターです。排気量別にラインナップされており、250cc、400cc、650ccのラインナップです。日本のビッグスクーターを牽引してきた存在でもあり、市場への登場は1998年です。特徴はその大柄なボディと熟成されたデザイン、そして快適性能の髄を集約した各種ユーティリティの数々です。S.A.I.S（トランスポンダー式イモビライザー）を装備しており、マスコットキーに内蔵されたICチップによりIDコード照合を瞬時に行います。キーシリンダーの破壊やキーの複製などの不正を瞬時に感知し、エンジン始動を抑制してくれるセキュリティシステムです。その他にも、シャッター付キーシリンダーも装備。ユーティリティーでは、フロントに3つのコンパートメントを装備しています。容量10Lのロック付きコンパートメントに小型コンパートメントを2つと大変高い収納力を誇ります。フロントには更に、DCソケットを装備しており、携帯の充電などに便利です。収納面では、フロントコンパートメント以外に、大容量の63Lシート下トランクスペースを確保しており、ヘルメットを安全に2つ収納できる他、日常使いに大変便利な設計となっています。 SKYWAVE650LXは、スカイウェイブシリーズのフラッグシップモデルとなっており、国産スクーター最大排気量を誇る638ccの水冷並列2気筒エンジンが誇る余裕とゆとりのあふれるパワーを発揮し、大柄なボディを苦にもしない軽快な走りが魅力のマシンです。標準装備のABS、グリップ性能の高いF15インチ・R14インチのランアルタイヤと車体も贅沢な造形となっています。電動式可動スクリーンと、シートヒーター＆グリップヒーター、そして大容量の50Lのシート下トランクスペースなど、ビッグスクーターに求められるすべての便利性能を備えた快適なビッグスクーターです。 SKYWAVE250 TYPES BASICは、スカイウェイブ250シリーズの中でも、ショートスクリーンやリアスポイラーでスポーティなイメージを主張するスタイリングが特徴的なタイプSベーシックです。キーレススタートは残念ながら備わっていませんが、価格を抑えたリリースとなっています。 SKYWAVE250 LIMITEDは、スズキのスクーターではおなじみとなった感のある、冬期のライディングを快適にしてくれるリミテッドモデルです。ロングスクリーンやナックルバイザー、そしてグリップヒーターなどを標準装備しており、快適な走行を可能にしています。 SKYWAVE SSは、スカイウェイブ250をベースにしており、ボディ同色のエアロマスクやカラードメーター、スムージングシートなどのカスタムパーツが贅沢に標準装備となっており、メーカー純正カスタムスクーターといえる豪華な1台になっています。