CLSクラス

CLSクラスについて

メルセデス・ベンツEクラスをベースに誕生したCLSは、2005年2月に登場したモデル。 世界的に大人気となった理由、それは4ドアクーペという新しい立ち位置にあります。 それまではクーペと言えば2ドア、これが常識でした。 そこに、しっかりとした居住性と4ドアの使い勝手を導入した、新しいクーペのスタイルをメルセデス・ベンツが提案したのです。 そしてそのスピリットを引き継いだ2代目は、2011年2月に登場し、最近まで新車販売されていました。 そして現行モデルは、2017年12月に行われたロサンゼルス・オートショー発表され、2018年6月に販売されたばかりの新車種です。 ラインナップは、CLS 220 d SportsとCLS 450 4MATIC Sports。 それぞれ4ドアクーペと、シューティングブレークと呼ばれるステーションワゴンが用意されています。 価格は、CLS 220 d Sports が\7,990,000、CLS 450 4MATIC Sportsが \10,380,000です。 CLSの最大の魅力はやはり、4ドアクーペというボディデザインです。 弧を描きながら流れるようなボディとマッチするボンネットラインに、デザイン性の高い、オシャレなクロームダイヤモンドグリル。 そして、印象的な横長のヘッドライトと、フロントマスクの都会的でかつ、ラグジュアリーな雰囲気は先代よりパワーアップ。 そしてなにより見とれてしまうのが、素晴らしい曲面で陰影を表現したクーペスタイルボディ。 CLSをこよなく愛するユーザーは、このボディに惹かれているといっても過言ではないでしょう。 エンジンは、2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボと3.5リッターV6ツインターボ。 軽量とコンパクト化に注力し、新世代のコモンレールシステムを採用しました。 メルセデス・ベンツ社が誇る、Intelligent Driveも導入。 安心・安全と快適性、そしておもてなしの3つをすべて盛り込んだ最先端テクノロジーシステムです。 また安全装備は、車前方の様子を1秒間に約100回検知。 すぐにヘッドライトの照射範囲を最大にできる、マルチビームLEDヘッドライトを採用しています。 インテリアは、最高のドライブ環境を提供できる12.3インチコックピットディスプレイに、ジェットエンジンのタービンをイメージしたレジスターは、温度によって色が赤くなったり青くなったりする驚きのインテリア。 CLSにしかない、高級感とハイクオリティな質感を演出しています。 シートはもちろん素材にも造りにもこだわった、最高級レベルのシート。 長時間座っていても疲れ知らずで、快適なドライブを楽しめます。