CLAクラス

CLAクラスについて

メルセデス・ベンツCLAは、メルセデス・ベンツAクラスをベースに開発された4ドアセダンとなります。 世界的に爆発的な売り上げをあげた、CLSクラスのサイズが一回り小さいモデルという位置づけです。 CLAの歴史はまだ浅く、2013年7月に登場し、現行モデルは初代となります。 メルセデス・ベンツの長い歴史の中では、新しいモデルと言えます。 クラス共通の横置きプラットフォームを導入し、メルセデス・ベンツの中で一番コンパクトな4ドアモデルで、今日本では大変人気となっています。 ラインナップは、CLA 180 AMG Style、CLA 180 Shooting Brake AMG Style、CLA 220 4MATIC、CLA 220 4MATIC Shooting Brake、CLA 250 SPORT 4MATIC、CLA 250 SPORT 4MATIC Shooting Brake、Mercedes-AMG CLA 45 4MATIC、Mercedes-AMG CLA 45 4MATIC Shooting Brakeと8タイプもあり、このことからも人気の高さが分かります。 価格はCLA 180 AMG Styleが\4,040,000～と一番リーズナブルで、Mercedes-AMG CLA 45 4MATIC Shooting Brake が\7,980,000～と一番高いモデルになっています。 CLAの最大の特徴はそのボディデザイン。 後方に向かって、ハードな流線形スタイルが特徴となっています。 セダンでありながら、クーペのような見た目が大変都会的でおしゃれです。 エンジンは、直列4気筒ターボエンジンに7速の7G-DCTで大変快適な加速を実現。 ハンドリング操作のやりやすさも抜群で、運転を楽しめる車となっています。 予防安全装備にも力を入れていて、車の動きを検知し、ドライバーの集中力低下を判断すると、ドライバーに休憩をすすめる「アテンションアシスト」が標準装備しています。 これによって、高速走行や渋滞時の安全性が格段にアップしており、その点においてもCLAの評価が高くなっています。 インテリアは、全席にヘッドレストー体型のスポーツシートを使い、スポーティでオシャレな空間を演出しています。 メーターパネルはオシャレなチューブデザイン、そして円形のレジスターが、スポーティな印象を更に高めています。 時代と共にワイド＆ローなデザインの車が流行り、実際のボディサイズもどんどん大きくなる傾向がある中、このCLAクラスは狭い路地も多い日本において、「ちょうどよい」大きさのセダンとして、そして高級車であるメルセデス・ベンツのスピリットと雰囲気を楽しめる車として、日本人から多く支持を受けています。 価格帯も選ぶモデルによって自由度が高いので、ユーザーの予算に合わせやすいというのも、人気の理由となっています。