up!

up!について

小さいけれど、しっかりとフォルクスワーゲンしています。 UP！は、2012年に登場したフォルクスワーゲンのエントリーモデルであり、かつて販売されていたルポの後継にあたる小型車になります。 小型ながらに充実の居住空間も魅力の一つ。大人4人が広々と乗れるスペースありの快適モデルになっています。 荷室容量も後席を完全に折りたたむことで、最大951Lまで可能です。沢山の荷物を積み込めるので小さいながらも頼れる車です。 全長3610mmのボディは軽自動よりも大きめで、日本車の1Lコンパクトカーよりも少し小さめな仕様となっています。 1リットル直列3気筒自然吸気エンジンを搭載。トランスミッションは、2ペダルMTの5速ASGを採用されています。 駆動方式はFFのみの設定です。 2017年4月のマイナーチェンジでは、内外装のデザイン変更や安全・快適装備の刷新が図られています。 モデルチェンジ後のup!のテーマは従来モデルのup!とらしさを失わないようにしているので、見た目に新しさを感じられない方も多いはずです。今回の改良のポイントはエクステリアにあります。フロント回りはもちろんのこと、リアコンビネーションランプ、前後のバンパー、ボンネットなど様々な点で改良が施されています。 4ドアのみでの仕様となりますが、とくに注目度が高いのは新インフォテイメントシステム「Composition Phone」です。ラジオ、CD、SDカード対応のオーディオシステムに加えて、スマートフォンに専用アプリ「maps＋more」をダウンロードするとスマートフォンの音源をオーディオにつなぐことができるコネクティビティが強化されました。 また、スマートフォンと連携する5インチのディスプレイを採用したインフォテイメントシステムは、専用アプリで、ナビ機能のほか、各種情報表示、エマージェンシーアシスタントを利用できます。 専用アプリでは駐車場の満空情報なども表示できますので便利さと快適さの両方を持っています。 装備を追加したので車両重量が上がりました。そのため、従来モデルと比べると燃費消費率が落ちてしまいましたが、シティエマージェンシーブレーキ、オートライト、レインセンサーを装備されました。より安全で快適なドライビリティを体験出来る安全仕様となっています。 また、人を選ぶほど扱いが難しいASGも、かなりスムーズになりました。