Q5

Q5について

Q5は、2009年に日本上陸。 アウディのSUVシリーズの中でコアな存在であり、Dセグメントに位置するミドルサイズのSUVです。 初代Q5に関しては、販売していた8年間の間に世界累計160万台という販売台数を誇る、アウディの中で大変なヒットモテルとなりました。 現行は2代目であり、2016年のパリモーターショーで発表販売は2017年10月。 初代と比較すると、ボディは少し大きくなりましたが、約90kgという軽量化に成功。 今まで以上に軽快な走りを実現できるようになりました。 エンジンは、2.0リッター直列4気筒TFSI。 パワーはもちろん、走行効率性アップしました。 最高出力185kW（252PS）、最大トルク370Nm（37.7kgm）を記録しており、そのパワフルな走りが魅力的です。 また、4WDシステムquattroらしい、フットワークの軽い加速性も自慢の一つです。 そしてこのquattro、ウルトラテクノロジ一と呼ばれる最新のものとなっており、後輪を完全フリーにできる機能を搭載。 これにより、街乗りなどの際の燃費の向上が実現しています。 ボディは、初代よりも精惇さがアップし、ボンネットやルーフラインの曲線美、アウディSUVらしい、存在感と高級感があるボディに仕上がっています。 都会でもオフロードでも、しっかりマッチするデザインが印象的です。 現行のQ5 は初代と比べ、ホイールベースが長くなりました。 それにより、スペースに更なる余裕ができました。 通常の状態でも十分に広いラゲッジですが、後部座席を倒すとその広さは更に広くなり、1,550リットルの収納力を有します。 そのため、ゴルフバッグやスーツケースなども余裕で収納でき、レジャーやアウトドアの際の利便性の高さが光ります。 また、オートマチックテールゲートが標準装備されており、両手がふさがっている状況でも、リヤバンパーに足を差し込むだけで、テールゲートが開くシステムです。 買物や、小さなお子様を抱っこしているようなシチュエーションで、大変便利なシステムとなっています。 安全性能も充実。 最先端のドライバーアシスタンス&セーフティ機能を、標準で装備しています。 車や歩行者を感知し、危険を察知すると音や表示で警告そして、必要があれば自動でブレーキが作動するシステムや、事故が起こってしまったとき、自動でフロントシートベルトのしまりを強め、乗っている人を守るシステムなど、さまざまな安全性能が盛り込まれており、走行性だけでなく安全性においても、多くの人が注目をする車種となっています。