A5

A5について

ドイツの名車アウディの、A5シリーズの日本登場は2007年。 80年代、モータースポーツで注目を集めたAudi quattro。 このAudi quattroを彷彿させるデザインの車として、登場しました。 見た目のエレガントさに反しての機能の部分のクオリティ、そしてクーペらしいスポーティな印象を持ち合わせています。 A5のベースはA4で、そのクーペタイプと考えていただければわかりやすいかと思います。 エンジンはNatural Aspiration車の場、直列1.8リッターと3.2リッターで、ディーゼルエンジンV6・2.7L/3.0Lです。 トランスミッションについては、6速MTと7速Sトロニック(DCT)、マルチトロニック(CVT)というラインナップでした。 現在のモデルは2代目。 2017年4月の販売開始となり、初代よりもボディが大きくなりました。 しかしその反面、重さは軽量化に成功。 軽快な走りを楽しめるクーペへと、生まれ変わりました。 デザインは、2ドアクーペと、スタイリッシュなカブリオレとなっています。 エンジンは2リッター直列4気箇ターボそして、3リッターV型6気筒ターボです。 アーバンな雰囲気のアウディ車を望まれている方や、大人な雰囲気のクーペを求められている方に人気がある車種となっています。 インテリアは、先代よりも格段にグレードアップ。 スポーティでありながら、上質な仕上がりを意識したインテリアとなっています。 そしてモニターやエアコン、シフトレバー等、操作の要となる箇所を、運転席側に傾けてあり、使い勝手の良いコックピットに仕上がっています。 クーペで問題となりがちな室内空間についても、後部座席に大人がきちんと座れるスペースを確保。 多人数でのロングドライブも問題ない、大勢で楽しめるクーペです。 都会的なクーペでありながら、実用性も考えられたインテリアとなっています。 安全性も重要視しており、トラフィックジャムアシストを標準で装備しています。 これは、前の車との車間距離を自動で調整して追従できるシステムや、ハンドルの自動修正を行い、車線からのはみだしを抑制。 65km/h以下の渋滞となった場合使用できる、自動停車と自動発進の機能も付いています。 これによって、長距離走行の快適性がアップし、ドライバーの負担を軽減できます。 アウディプレセンスシティも標準で装備。 こちらは、約10-85km/hの範囲で車や人などを検知し、危険な場合に自動的にブレーキが作動するシステムです。 右折の際の対向車を検知し、緊急ブレーキがかかるというターンアシストも標準装備です。