A4

A4について

アウディA4はアウディ社が販売する車種の中で、日本で一番売れている日本市場アウディ最量販車種です。 そのためアウディの中心的な存在となっており、A4へのあこがれやこだわりが強いという人も数多く存在します。 A4の初代が販売されたのが、1995年。 A4の前身と言われているアウディ80は1965年に登場していますので、その時代からカウントすると車種としての歴史が非常に長く、約半世紀。 世界で累計1,200万台の、販売実績を誇っております。 その月日の中で消え去ることなく今もなお、日本市場アウディ最量販車種であるところから見ても、その人気の高さがうかがえます。 A4は他社にもライバルが多い、Dセグメントに分類される車種ですが、堂々とした歴史と人気で不動の位置を確保しているといえるでしょう。 現行型はA4としては5代目、アウディ80からカウントすると9代目となります。 2016年2月に4ドアセダンが登場し、2016年4月にステーションワゴンのアバント、そして2016年9月に、SUVテイストのオールロードクワトロが登場しています。 A4には、ドライバーアシスタンスシステムが搭載されています。 たとえばアウディプレセンスベーシックは、システムが危険を察知した場合、オートでサンルーフや窓を閉じ、シートベルトを強め、危機に対する最大限の防御を試みます。 アウディプレセンスリアは、アウディプレセンスベーシックの動きと同時進行で、後方からの追突の可能性への最大限の防御を試みます。 アウディプレセンスシティは、前方の車や人間を確認し、危険な場合自動ブレーキを作動します。 これ以外にも、さまざまな安全技術が盛り込まれているA4は、安心して快適なドライブを楽しめる車です。 プレミアムミッドクラスとして、十分な風格のあるフロントデザインは立体的なシングルフレームグリルとエアインテークがラグジュアリー感を醸し出しています。 シャープさと曲線のエレガントさを持ち合わせたボディデザインも人気の理由です。 そしてインテリアは、自慢のラップアラウンドデザイン。 開放感あふれるスペースを表現し、広さを十分に感じられる空間となっています。 そしておしゃれなだけではない、機能性と質感を重要視したシートや、エレガントとスポーティの融合が実現できているデザイン性の高さも、評価されているポイントです。 最後に、A4のラインナップをご紹介しましょう。 FF車は1.4リッターと2リッターの直列4気筒ターボ。 クワトロ4WD搭載車は2リッターターボとなっています。