ラングラー

ラングラーについて

Jeepと言えばこのカタチ！と、多くの人が連想するのがラングラーです。 昔ながらの軍用ジープスタイルをキープし、Jeep社の当初のスピリットを受け継いできているモデルです。 ラングラーとしての歴史は1987年からとなりますが、ラングラーの前身はウィリスジ－プと言われていますので、そこからの歴史となりますと1941年から。 長いJeep社の歴史を今もなお、大切にしているモデルです。 現行モデルはラングラーとしては3代目にあたります。 2007年に販売が開始されていますので、すでに10年以上のロングランモデル。 ラングラーのワイルドなSUVデザインは、今の時代もなお、風格に溢れ魅力的です。 現行モデルからラングラーには4ドアが登場し、その使い勝手の良さから、さらに多くのユーザーを生み出しています。 全長は4705ｍｍ、全幅は1880㎜、ホイールベースも2945㎜と、大変大きなボディが印象的です。 ラインナップは、UNLIMITED SPORT、UNLIMITED SAHARAの二種類。 UNLIMITED SPORTは、3.6リッターペンタスターV型6気筒 DOHCエンジンを搭載。 そして卓越した４x４システムを導入することで、アグレッシブなオフロードスキルを有しています。 ゆったり乗れる５人乗りシートと広いラゲッジエリアが、アウトドアを盛り上げること間違いなしの一台です。 インテリアはレジスターやメーター、センタークラスターに丸みを帯びたディテールを施し、Jeepらしいワイルドかつシンプルな仕上がりが自慢の一つです。 UNLIMITED SAHARAは18インチ アルミホイールを履き、オフロード走行性能はそのままに、レザーシートをオプションでチョイスできるなど充実しているモデル。 ３ピース構造になっているハードトップをとると、自然を感じながらの走行を楽しめます。 インテリアはUNLIMITED SPORT同様、レジスターやメーター、センタークラスターが丸みを帯びたディテールとなっていて、こだわりを感じる仕上がりとなっています。 そしてこのラングラーですが、2017年に行われたロサンゼルスオートショーの場で、新型が発表されています。 つまり、4代目ラングラーの登場まであとわずか、日本発売は2018年秋ごろと予定されています。 Jeepスピリットを受け継ぐ、変わらないスタイル。 見た目は、現行モデルとほとんど変化がありません。 4代目に関しても、ルーフとドアは脱着式なので、風を感じながらの走行も可能です。 四輪駆動システムは、とうとうフルタイムとなりました。 エンジンは時代の流れを感じさせる変化があり、3.6リッターのV6に加え、2.0リッターの4気筒ターボエンジンを用意しています。