グランドチェロキー

グランドチェロキーについて

今流行りのプレミアムSUV。 そのパイオニアと言われているのが、Jeep社が誇るグランドチェロキーです。 グランドチェロキーの歴史は1993年、アメリカン・モーターズ・コーポレーションの直列６気筒4.0Lエンジン・V型８気筒エンジン5.2Lを搭載してスタートしました。 現行型は、2011年に登場。 グランドチェロキーとしては、4代目モデルとなります。 4代目の最大の特徴は、ダイムラークライスラーとの共同開発によって、プラットフォームの約3分の1をメルセデス・ベンツMクラスと共用している点です。 また、リアシートにリクライニング機能が搭載されたところも、旧型モデルと比較すると大きな変更点でしょう。 グランドチェロキーのラインナップはLAREDO、LIMITED、SUMMIT、SRT8、そして2017年4月に、満を持してデビューしたTRACKHAWKの5種類。 LAREDOはグランドチェロキーの中のlow priceモデルで、価格も\4,990,000と手が届きやすいプライス、LAREDO のワンランクハイグレードモデルがLIMITED、プレミアムモデルの存在がSUMMIT、そしてハイパフォーマンスが魅力のSRT8、レーストラックでハイパフォーマンスをみせる、最高級モデルのTRACKHAWKという個性を持っています。 グランドチェロキーの中で、今一番注目を集めているのがTRACKHAWK。 SRT8のさらに上をいく走行性能を有し、スーパーチャージャーを搭載している6.2リットルHEMI＿V8エンジンの出力は、717psもあります。 価格層も、\12,300,000〜と、最高級外車の位置づけとなっている高級車です。 2011年に登場した現行型は、2014年にマイナーチェンジが入り、エンジンをはじめ、インテリアやエクステリアに改良がもたらされました。 全体的に、オフロードだけでなくオンロードでも洗練されたデザインが光る印象にシフトされ、都会的かつパワフルな中にラグジュアリーを感じさせます。 また、一番廉価なLAREDOであっても、ビックリするほどのインテリアの素晴らしさは、グランドチェロキーの特徴でもあるでしょう。 印象的な白いラグーナレザーシートは、素材から仕上がりの部分まで、とことん追求して作り上げた高級感あるシート。 このシートの存在感が、インテリアの質をぐっとアップしています。 また、いたるところに高級感漂う木目調を施し、プレミアムSUVらしさを演出しているところも、グランドチェロキーの素晴らしさでしょう。 オートマチックも５速ATでしたが、マイナーチェンジ後は８速ATに改良。 加速時のフットワークの軽さと最適な乗り心地を、実現できるようになりました。