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フォーフォーの概要
概要 |
スマート・フォーフォー 製造国=オランダ・ボルン 三菱工場 (NedCar) 販売期間=2004-2007 乗車定員=5人 ボディタイプ=5ドアハッチバック エンジン=1.3L DOHC・直列4気筒 1.5L DOHC・直列4気筒 駆動方式=FF 最高出力=1.3L:70kW 1.5L:80kW 変速機=クロール機能付電子制御6速AT・マニュアル切替式(ソフタッチプラス) サスペンション=前マクファーソン式 後:トーションビーム式 全長=3,790mm 全幅=1,685mm 全高=1,460mm ホイールベース=2,500mm 車両重量=1.3L:1,030kg 1.5L:1,060kg |
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- 概要
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スマート・フォーフォー
製造国=オランダ・ボルン 三菱工場 (NedCar)
販売期間=2004-2007
乗車定員=5人
ボディタイプ=5ドアハッチバック
エンジン=1.3L DOHC・直列4気筒
1.5L DOHC・直列4気筒
駆動方式=FF
最高出力=1.3L:70kW
1.5L:80kW
変速機=クロール機能付電子制御6速AT・マニュアル切替式(ソフタッチプラス)
サスペンション=前マクファーソン式
後:トーションビーム式
全長=3,790mm
全幅=1,685mm
全高=1,460mm
ホイールベース=2,500mm
車両重量=1.3L:1,030kg
1.5L:1,060kg
フォーフォーの鍵の特徴
平成26年よりイモビライザー搭載。鍵の形状は内溝キー(鍵の側面を削っている鍵)を採用しています。またスマートキーを採用しています。
フォーフォーについて
ダイムラーAGの傘下にあるドイツの自動車メーカー・スマート社によって製造されている「スマート・フォーフォー」。2001年にコンセプトモデルが発表された同車は、2004年に5人乗りの5ドアモデルとしてデビューしました。日本国内では知名度が低いものの、外国車とは感じさせないような小回りと駆動性・使い勝手の良さが魅力の同車。小柄な車体ながらスライド機構やリクライニングシートが備えられており、同じく搭載されているクロール機構によって、ゆっくりとしたスピードでの操作性が高く保持されます。横滑り防止装置(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)や複数のエアバッグも標準搭載されており、安全性能の高さも評価されています。ユーザーからは小回りの利く小さなサイズ感が人気で「街乗りでも十分な役割を果たしてくれます!」「コンパクトなモデルで操作性は高い。しかし荷室は意外と広く、ショッピングモールでの日用品や家具の買い物のときにも活躍してくれます」などの声が多いそうです。最も普及率が高い都市はイタリアの首都ローマで、新車の発表会や試乗イベントもこの町で開催されています。エクステリアのデザインもスタイリッシュなフォーフォーは、洗練されたローマの街並みとも相性が良いようですね。 2006年に製造中止となったフォーフォーでしたが、その後2014年に待望の声を受け復活することになりました。フランスの大手自動車メーカー・ルノー社との共同開発によって復活したフォーフォーは、3代目になると最小回転半径が4.1mとその小回りの小ささがさらに際立たされており、日本の軽自動車と比肩しても劣らないほどのクオリティになっています。またトランスミッションには6段デュアルクラッチを採用しており、スムーズな運転に一役買っています。4人乗りだけでなく2人乗り・2ドアーの同型車「フォーツー」も同日のモーターショーにて新型がリリースされ、2016年に発売されることが発表されました。こちらの最小回転半径は驚きの3.3mで、日本の狭い道路でのUターンも可能だそうです。 日本の強固な軽自動車の牙城を崩すことが出来ず、まだまだ認知度も低いとされているフォーフォー。しかしながら、そのポテンシャルの高さには日本の軽自動車を圧倒する部分もあり、数ある日本の自動車メーカーからも警戒されているようです。海外勢力がまだ進出していないスモールカー界において、フォーフォーはどのような手段で日本のマーケットに進出していくのか、今後の展開からは目が離せません。