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鍵、錠前とは
鍵とは大昔から貴重品やプライベートを管理する為に特定の人物しか開錠および操作することが出来なくなる様にする為のセキュリティーである。
鍵は扉、金庫、車、バイク、スーツケース、などあらゆる箇所に付いているものであり、鍵と錠前の組み合わせが合致しないと、開錠出来なかったり使用することが出来なくする装置のことである。
一般的に鍵とは錠前のことや、棒状の鍵をひっくるめて使っているが、錠前とは一般的に鍵穴や開錠する為の仕組みのことを言う。
錠前を操作したり開錠する為の物を鍵と言う。鍵とは大昔から貴重品やプライベートを管理する為に特定の人物しか開錠および操作することが出来なくなる様にする為のセキュリティーである。
鍵は扉、金庫、車、バイク、スーツケース、などあらゆる箇所に付いているものであり、鍵と錠前の組み合わせが合致しないと、開錠出来なかったり使用することが出来なくする装置のことである。
錠ケースの構造
錠ケースは錠前の心臓部とも言うべき重要な部分である。
右の写真は彫込みケース錠を分解したものである(施錠時の状態)
ケース本体右上にある空洞部分がシリンダーを取り付ける部分。ケース本体右下にある菱型の空洞がドアノブを取り付ける部分である。
施錠時はデットボルトがストッパーとなるパーツに引っかかり、ケースの中に引っ込まないようになっている。
鍵を差し込みシリンダーが回ると、バネで連動したパーツが動きデットボルトを固定していたストッパーが下にスライドすることでデットボルトがケース内部に収納され、開錠することができるようになる。
ラッチボルトは常にバネの力によってケース本体から出た状態で固定されている。
ドアノブをひねると右下の黒いパーツが回転し、ラッチボルトはケース内部に収納される。
ドアノブを離すとバネの力でラッチボルトが飛び出し、再度ドアを固定することができる。
鍵について 鍵の仕組み・目次
鍵の基礎知識
鍵と錠前について
現代では誰もが使用している鍵と錠前。その基本的な仕組みや内部構造を紹介します。紀元前から存在する錠前は人々の生活に密接に関わり、発展を遂げてきました。錠前の構造を知ることでその機能的側面、芸術的側面に驚くことでしょう。
キーシステム
様々なキーシステムについて紹介します。キーシステムとはシリンダー内部を組換えて、一本の鍵で異なる鍵を開けることを可能にする機構のことです。近年のシリンダーは構造が複雑化しており、様々なシステムを組むことが可能になりました。
鍵・ドアの部品
鍵、ドアの部品を紹介します。錠前は様々な部品が集まって、初めて機能する精密機械のような構造です。部品一つ一つを知ることで、鍵がどのようにして動くのか理解することができるでしょう。
鍵の種類
住宅玄関用の鍵
住宅の玄関に使われる鍵を紹介します。数多くある鍵の中でも一番豊富な種類を持つのが住宅玄関用の鍵です。近年、技術革新により電子式錠前の価格が下がり一般住宅に普及してきています。
室内・オフィス用の鍵
室内やオフィスで使われる鍵を紹介します。鍵は玄関だけでなく様々な場所に使われており、防犯的な意味合いだけでなく、プライベートな空間を作るという意味でも鍵は使用されています。
簡易鍵・その他特殊錠
身近な南京錠やスーツケースの鍵など、特殊な鍵を紹介します。あまり意識することはありませんが、鍵はドアや車だけでなく、様々な場所に使用されています。普段目にしない特殊な鍵についても詳しく説明します。
車・バイクの鍵
車やバイクの鍵を紹介します。車やバイクは資産の一つですが、移動が可能なことから常に盗難の危険にさらされています。ここでは車、バイクの鍵のことや、盗難防止システムについて詳しく説明します。
金庫のカギ
金庫の鍵や、金庫用特殊開錠工具などを紹介します。大切な財産を守る金庫には様々な技術が用いられています。耐火性能を持つものや防盗機能に特化した金庫、指紋認証機能など最新技術を駆使した金庫もあります。
鍵の雑学
鍵の歴史と文化
鍵を歴史的観点、文化的観点から紹介します。鍵は家や財産を守るものですが、そういった実用的な部分以外にも象徴的意味を持っています。人類の歴史を語る上で欠かせない「鍵」について様々な視点で説明していきます。
鍵・防犯にまつわる法律・認可・資格
鍵・防犯にまつわる法律・認可・資格を紹介します。 近年、窃盗団の技術力も増し、防犯に関する知識の必要性が叫ばれています。また、防犯性能の高い鍵が一般家庭にも普及し、それに伴い認定錠前技師にも高い技術力が求められるようになりました。ここでは鍵・防犯業界の現状を様々な観点からクローズアップしていきます。
世界の鍵コレクション
世界をまたにかけ集めて来た鍵コレクションを紹介します。鍵は世界各地で使用され、その土地や歴史的背景によって様々な発展をしてきました。鍵を通して悠久の歴史に想いを馳せましょう。