自分でできる玄関の鍵が入る・刺さるけど回らない時の対処法

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自分でできる玄関の鍵が入る・刺さるけど回らない時の対処法
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自分でできる玄関の鍵が入るけど回らない時の対処法

「家に帰ったけど、鍵が入るのに回らない」
「玄関の鍵を閉めたいのに回らない」
というトラブルは誰にでも起こりうるものです。

そのような時は、あまりお金をかけずに自分の力で解決したいですよね。

自分でできる玄関の鍵が入るけど回らない時の対処法

そこで、自分でできる玄関の鍵が入るけど回らない時の対処法をご紹介します。

また、やってはいけない対処法や、今後トラブルが起こらないようにするための対策もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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玄関の鍵がかかっている状態で入るけど回らない時の対処法

玄関の鍵がかかっている状態で入るけど回らない時の対処法

家に着いて、玄関の鍵がささるのに回らなくなった時の対処法をご紹介していきます。

鍵が開いている時にも使える方法がありますので、鍵が開いている方も読んでみてください。

鍵が合っているのか確認

鍵が合っているのか確認

まずは、鍵が正しいのか確認します。

車や事務所など、複数の鍵を所有している方は今一度鍵を確認してみてください。

また、集合住宅で起こりがちなミスが、部屋番号を間違えてしまうこと。私も一度やってしまったことがあります。

ぼーっとしている時や、疲れている時に起こりやすいミスですので、一度しっかりと確認をしてみましょう。

ドアをずらして鍵を回す

風が強い日やドアにゆがみが生じていると、鍵を閉める部分(デッドボル)と鍵を受ける部分(ストライク)が引っかかってしまい、鍵が回らなくなることがあります。

① ドアを引く、または、押しながら鍵を回す。

ドアをずらして鍵を回す

② ちょうど良いところにドアが来ると、デッドボルトとストライクの位置が正しくなり、鍵が回るかもしれません。

ちょうど良いところにドアが来ると、デッドボルトとストライクの位置が正しくなり、鍵が回る

鍵を乾かしてから回す

基本的に鍵は屋外に晒されていることが多く、雨や雪が降った日は、鍵が濡れてしまいます。

鍵穴内に水分が入ることで、ほこりや砂を固めてしまい、鍵と鍵穴が一致しなくなり、鍵が回らなくなります。

このケースは、鍵と鍵穴を乾かすことで解決ができるでしょう。

① 手元に鍵を拭くためのものを用意します。これはタオルやハンカチで大丈夫です。繊維やゴミが入りやすいものは避けてください。

手元に鍵を拭くためのものを用意

② 鍵穴の表面や鍵本体をタオルなどで拭いてください。これにより、これ以上鍵穴が濡れるのを防ぐことができます。

鍵穴の表面や鍵本体をタオルなどで拭く

③ 自然乾燥を待つか、風を送り込んで鍵が乾くのを待ちましょう。

自然乾燥を待つか、風を送り込んで鍵が乾くのを待つ

鍵穴を解凍してから回す

冬は気温が低いため、鍵穴が凍結する恐れがあります。特に、雨や雪が降った日や翌日は凍結が起こりやすいです。

鍵穴が凍結すると、ピンやバネがうまく機能しないため、鍵がまわりません。

この場合、解凍すれば解決することができます。

① 手元にあるカイロを鍵穴に当て、鍵穴を温める。

手元にあるカイロを鍵穴に当て、鍵穴を温める

② 手元にカイロが無ければ、自動販売機などで温かい缶などを用意し、鍵穴に当てる。

自動販売機などで温かい缶などを用意し、鍵穴を温める

③ 温かいものが用意できなければ、タオルや手袋などの温められるものを鍵穴に当て、解凍する。

タオルや手袋などの温められるものを鍵穴に当て、鍵穴を温める

④ 手元に何もなければ、手を鍵穴に当て、体温で解凍する。

手元に何もなければ、手を鍵穴に当て、体温で解凍する

注意してほしいのが、鍵に直接お湯や水をかけて解凍することは避けてください。

先に述べたように、鍵が濡れてしまうとトラブルが悪化する可能性があります。

自転車の空気入れなどで異物を取り除く

自転車の空気入れなどで異物を取り除く

鍵が濡れていなかったり、凍結していなかったりする場合は、鍵穴に異物が混入している可能性があります。

鍵が刺さるのに回らない場合、砂やほこりなどの小さな異物が混入している可能性が高いです。

この場合は、掃除機などで異物を取り出すのが良いのですが、家に入れないので掃除機を使えないと思います。

そんな時に代用できるのが自転車の空気入れです。おそらく、屋外の駐輪場やトランクにあるのではないでしょうか?

空気を送り込んで、鍵穴内の異物を風圧で取り除きます。

① 鍵が入る部分に空気入れの先を当てる

鍵が入る部分に空気入れの先を当てる

② その状態で空気を数回送り込む

その状態で空気を数回送り込む

③ 鍵を刺してみて、回るかどうか確認する

鍵を刺してみて、回るかどうか確認する

潤滑剤を使って鍵を回す

鍵穴の潤滑剤が少なくなると、鍵がスムーズに動かなくなります。鍵が回らないのは、この潤滑剤が少なくなっているからかもしれません。

この場合は、鍵穴用の潤滑剤を鍵穴にさすと鍵が回る可能性があります。鍵穴用の潤滑剤が無ければ、鉛筆の黒鉛でも代用可能です。

潤滑剤を使う方法は以下の通りです。

① 手元に鍵穴用の潤滑剤を用意する。なければ、ホームセンターなどで購入する

手元に鍵穴用の潤滑剤を用意する

② 鍵や鍵穴が乾いていることを確認する

鍵や鍵穴が乾いていることを確認する

③ 鍵穴に潤滑剤を0.5秒ほど注入する

鍵穴に潤滑剤を0.5秒ほど注入する

④ 鍵の抜き差しを2~3回行います

鍵の抜き差しを2~3回行います

⑤ この作業を数回行い、鍵が回るかどうか確認する

 

鉛筆で代用する場合は、

① 鉛筆と紙、カッターやハサミを用意します

鉛筆と紙、カッターやハサミを用意します

② 鉛筆の芯をカッターなどで削り、紙の上に溜めます

鉛筆の芯をカッターなどで削り、紙の上に溜めます

③ 溜めた黒鉛を鍵に付着させます。カッターなどが無い場合は、鉛筆で直接鍵をなぞり、黒鉛を付着させましょう

溜めた黒鉛を鍵に付着させます

④ 黒鉛が付着した状態で、鍵の抜き差しを数回行います

黒鉛が付着した状態で、鍵の抜き差しを数回行います

⑤ ①~④の作業を数回行い、鍵が回るか確認します。

黒鉛を使う方法はあくまで応急処置なので、鍵が回ったら、掃除機などで取り除きましょう。

スペアキーを使って回す

スペアキーを使って回す

鍵穴の異物や潤滑剤の問題でなければ、鍵そのものに問題があるのではないでしょうか?

例えば、鍵が曲がっていたり、摩耗していたりすると、鍵穴と一致しなくなり、鍵が回らなくなってしまいます。

鍵は使う度に摩擦が生じるため、知らない間に摩耗してしまうのです。

このケースは、スペアキーを使うことで鍵が回ります。

合鍵を作る・もらう

ホームセンターや鍵屋が営業していれば、合鍵を作ってもらい、その鍵で開けることができるでしょう。

また、大家さんや管理者に連絡すると、マスターキーを貸してくれる場合があります。

マスターキーがあれば、ひとまず家に入れるので、そこから合鍵を作製するという手も可能です。

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他の手段で入室を試みる

これらの方法で鍵が回らなかった場合、ひとまず家に入って、鍵を開けた状態にするのが望ましいです。

鍵が開いていれば、鍵交換など解決方法が増えるため、他の手段で入室を試みましょう。

方法とは、『開いている窓から入る』ことです。

① 家の窓がどこかしら開いていないか確認する

 

家の窓がどこかしら開いていないか確認する

② 開いている窓から入室を試みる

開いている窓から入室を試みる

2階以上が開いている場合は、危険が伴いますのでケガをしないように気を付けてください。

どうしても家に入れない場合は、鍵屋を呼んで開けてもらうしかありません。

玄関の鍵が開いている状態で入るけど回らない時の対処法

玄関の鍵が開いている状態で入るけど回らない時の対処法

次に紹介するのは、玄関の鍵が開いている状態で鍵らない時の対処法です。

原因の多くは、鍵が刺さるけど回らない時と同じですが、できる解決方法が多いので、解決できる可能性が高いと思います。

エアダスターや掃除機で鍵穴を掃除する

鍵が回らない原因が異物であることは前述しました。

それを取り除く方法として、掃除機やエアダスターが有効です。

家に入ることができていれば、掃除機を使うことができると思います。

① 掃除機のノズルを鍵穴に当てる

掃除機のノズルを鍵穴に当てる

② スイッチを入れて、鍵穴の異物を吸引する

スイッチを入れて、鍵穴の異物を吸引する

③ 鍵が回るか確認する

鍵が回るか確認する

エアダスターを使う時も同様に、

① エアダスターのノズルを鍵穴に当てる

エアダスターのノズルを鍵穴に当てる

② エアダスターの空気を鍵穴に数秒送り込む

エアダスターの空気を鍵穴に数秒送り込む

③ 鍵が回るのか確認する

鍵が回るのか確認する

という順番で行いましょう。

シリンダーのネジを締める

鍵を回そうとすると引っかかる・空転するなどの症状を感じた場合、シリンダーが浮いている・ずれている可能性が高いです。

この症状は、シリンダーのネジを締め、正しい位置に固定することで解決できます。

固定するのは、『鍵が刺さる部分』と『つまみを回す部分(サムターン)』に分かれます。

鍵が刺さる部分とつまみを回す部分(サムターン)

サムターンでも、『ネジが付いているもの』と『ネジが付いていないもの』に分かれます。

ネジが付いているものとネジが付いていないもの

固定する方法は、

・鍵が刺さる部分、サムターンにネジが付いていないもの

・サムターンにネジが付いているもの

で異なりますので、あなたの鍵に合った方法を試してみてください。

鍵が刺さる部分、サムターンにネジが付いていないもの

鍵が刺さる部分、サムターンにネジが付いていないものは、ドア側面に付いているフロントプレートを外して、固定する必要があります。

① ドア側面にあるフロントプレートを外す

ドア側面にあるフロントプレートを外す

まずはドアを開けた状態にして、ドア側面にあるフロントプレートのネジを緩め、フロントプレートを取り外します。

この時に、ネジなどの細かい部品をなくさないように注意してください。

 

② かんざしを取り出す

かんざしを取り出す

シリンダーはかんざしによって固定されています。このかんざしとシリンダーがうまく噛み合っていないため、シリンダーがずれてしまうのです。

かんざしは引っ張れば抜けます。抜きにくい場合は、マイナスドライバーをかんざしにひっかけて、てこの原理を使うと抜けやすいです。

ケースを緩めてかんざしを取り出した方は、ケースのネジをしっかりと締めてください。

 

③ シリンダーを正しい場所に当て、かんざしをさす

シリンダーを正しい場所に当て、かんざしをさすす

シリンダーを正しい場所に持っていき、ドアと隙間が無いように押さえてください。

その状態でかんざしを奥まで挿し、シリンダーを固定します。

手を放した時に、シリンダーが動かなければ大丈夫です。

 

④ フロントプレートを取り付ける

フロントプレートを取り付ける

シリンダーを固定できたら、フロントプレートを取り付けて作業完了です。

フロントプレートのネジもしっかり締めてください。ケースやかんざしが動いて、鍵が回らなくなる原因になるので気を付けましょう。

サムターンにネジが付いているもの

サムターンにネジが付いているものは、フロントプレートを外さなくてもサムターンを固定することができます。

 

① サムターンのネジを緩めて取り外す

サムターンのネジを緩めて取り外す

ドアを開けた状態で、サムターンのネジを緩め、つまみの部分のみを取り外します。

ネジが2つある場合は、そのネジを調整するだけでサムターンを固定できます。

 

② 台座部分のネジを調節する

台座部分のネジを調節する

つまみの部分を外すと、サムターンの台座部分が現れます。そこに付いているネジを調節することで、サムターンの緩みを直すことができます。

 

③ つまみのネジを締める

つまみのネジを締める

台座部分のネジを締めたら、つまみを取り付けて作業完了です。

ストライクの位置を調整する

ストライクの位置を調整する

鍵を受ける側である『ストライク』の位置がずれていると、デッドボルトがうまく入らなくなり、鍵が回らなくなります。

ストライクの位置を調節することで、デッドボルトの引っかかりが無くなり、鍵を回すことができるでしょう。

 

① ストライクのネジを緩める

ストライクのネジを緩める

まずはストライクのネジを緩めます。この時に、ネジをすべて外さないように注意してください。

ネジを外すと、ストライクの裏にある『トロヨケ』という部品が外れてしまい、ストライクを取り付けることができなくなるからです。

 

② デッドボルトが正しく入る位置に調整する

デッドボルトが正しく入る位置に調整する

ストライクをデッドボルトがきれいに収まる位置に移動します。

デッドボルトの位置や高さが簡単に分かるように、テープなどで印をつけると作業を行いやすいです。

 

③ ストライクを固定する

ストライクを固定する

ストライクの調整ができたら、ネジを締めて作業完了です。

実際にデッドボルトがうまく入るのか確認してみましょう。納得いかなければ、再度作業を行ってください。

鍵を交換する

鍵を交換する

シリンダーやストライクの問題ではない場合は、鍵そのものが壊れている可能性があります。

鍵の寿命は10~15年と言われていますので、それくらい鍵を使っているなら寿命を疑いましょう。

鍵の故障を修理するには部品を調達して、鍵を分解、取り付けを行わなくてはいけません。
それを自分で行うのは至難の業ですので、難しいと思います。

それなら、鍵の交換を行った方が、早く簡単に作業ができる可能性が高いです。

鍵の交換は自分でもできます。詳しくはこちらのコラムを参考にしてください。

もし、自分での交換が難しければ、鍵屋に頼んでみると良いでしょう。

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玄関の鍵が入るけど回らない時にやってはいけない対処法

鍵が回らない時に行ってしまいがちな対処法があります。それを行ってしまうと、反って症状が悪化し、修理費用が高くなってしまうケースが多いです。

なるべく費用を抑えるためにも、やってはいけない対処法を覚えておきましょう。

無理やり鍵を回そうとする

無理やり鍵を回そうとする

鍵が回らない時に、力尽くで鍵を回すのはNGです。鍵は強い力をかけるとポキッと折れてしまいます。

鍵が折れてしまうと、鍵を取り出す必要がありますが、それがプロでもなかなか難しく、費用が高くなる可能性が高いです。

鍵が折れてしまうと、直せたものも直せなくなる可能性が高いので、力尽くで鍵を回すのは避けてください。

鍵穴用の潤滑剤以外を使う

鍵穴用の潤滑剤以外を使う

手元に鍵穴用の潤滑剤が無いからといって、金属用の潤滑剤や食用油などを使うのは避けてください。

「5-56を使ったら、鍵が回るようになった」という人もいますが、その効果は一時的で、むしろ鍵穴を傷つけている可能性が高いです。

油はほこりや砂と混ざりやすく、鍵穴内で固まってしまうため、鍵がささらない、抜けないなどのトラブルに発展しやすいです。

抜本的な解決にならず、むしろトラブルが悪化してしまうので、鍵穴用の潤滑剤を使うようにしてください。

鍵を分解する

鍵を分解する

鍵の異物を取り除くために、鍵を分解洗浄する方法がありますが、自分でやるのはおすすめしません。

鍵は精密にできていて、部品が1つでも欠けると使えなくなってしまいます。特に、鍵に入っているバネは、分解した時に飛び出しやすく、失くしやすいです。

鍵の専門知識が無い状態で分解を行うのはリスクが高いので、避けましょう。

日ごろから玄関の鍵が回らなくなるトラブルに備えよう

鍵が回らなくなるトラブルは、日ごろのメンテナンスによって防ぐことができます。

また、日ごろからメンテナンスを行っている方でも、鍵が回らなくなるケースがあるので、トラブルに遭わないように備えることが大切です。

鍵のメンテナンスはこまめに

鍵のメンテナンスはこまめに

日ごろから、鍵や鍵穴、ストライクなどのメンテナンスを行うことで、鍵が回らなくなるトラブルを避けることができます。

メンテナンス方法は、前述したような、鍵穴の掃除や鍵の掃除、潤滑剤の使用などです。

鍵の掃除は月に1回、潤滑剤の使用は半年に1回ペースで行うのが良いと思います。

また、少しでも鍵が引っかかるような違和感があれば、ストライクやシリンダーの位置を確認するようにしましょう。

サムターンカバーはずれないようにする

サムターンカバーはずれないようにする

防犯対策でサムターンにカバーを付けている方がいると思いますが、その方は鍵が回らなくなるかもしれません。

サムターンカバーが何かの拍子で外れて、サムターンの回転を邪魔する可能性があります。

そうならないためにも、サムターンカバーが外れないかこまめに確認することが大切です。

スマートロックは落ちないように取り付ける

サムターンカバーはずれないようにする

近年、スマートフォンで鍵を操作できる『スマートロック』が普及しています。中でも、サムターンに両面テープで後付けするだけのものが手軽で人気です。

ただ、両面テープで取り付けるだけなので、落下する危険性があり、スマートフォンでサムターンの操作ができなくなってしまう可能性があります。

両面テープが外れないように、接着面をきれいに保つことが大切です。また、万が一に備えて鍵を持っておくのも有効な手段になります。

玄関の鍵が回らなくてお困りなら鍵のレスキューへ

色々な方法を試しても鍵が回らない場合は、鍵屋に依頼して解決してもらうのが一番です。

鍵のレスキューは24時間365日対応の鍵屋で、鍵開けや修理、交換までその場で行うことができます。まずはフリーダイヤルまでお電話ください。

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