アパマンショップで契約した部屋の鍵をなくしたときの対処法を教えます。

一刻も早く部屋に入りたい！すぐに鍵屋さんを呼びたくなってしまいますが、その前に安心入居サポートに入っているか確認しましょう。

アパマンショップの安心入居サポートとは？

アパマンショップさんを通して部屋を借りた場合、安心入居サポートに入っている場合が多いです。こちらのサービスは24時間365日　15,750円 (2年間)で60分以内の鍵の解錠作業を無償でやってもらえます。ただし、合鍵の作製やオートロック解錠は無償対応外なので注意が必要です。

無償になるケースと有償になるケース

安心入居サポートには無償範囲と有償範囲があります。60分以内の作業の関しては原則無料ですが、合鍵の作製やオートロック解錠の他、60分以上の作業になる場合は10分につき1000円(税抜き)の費用が発生します。

賃貸契約を結ぶときには、火災保険に入ることが必須となっています。これはアパマンショップさんも同様です。火災保険には無料で鍵交換費用がついている場合もありますので、確認してみましょう。

やってはいけないNG事項が2つあります。

部屋の鍵をそのままにするのは防犯上心配です

拾った鍵で空き巣に入られる可能性がありますで、防犯上玄関の鍵交換をした方が良いでしょう。

エントランスの鍵は特に注意

集合住宅のエントランスの鍵を無くした場合、自分の部屋だけではなく、他の部屋の防犯性も損なうことになります。全戸の部屋の鍵交換費用負担を請求されることはないと思いますが、他の部屋の住人に迷惑をかけることになるので気を付けましょう。

大家さんやアパマンショップに無断で鍵交換する

鍵は大家さんの持ち物です。自分で鍵業者を呼んで鍵交換する前には事前にアパマンショップさんに連絡しましょう。

鍵を無くすのが初めてという場合、どちらが鍵交換すれば良いか分からないですよね。結論から言うとアパマンショップさんに頼んだ方が良いです。その理由をご説明します

自分で鍵交換した場合は退去時に戻す

アパマンショップさんに連絡してから自分で鍵交換した場合でも、退去時に元の鍵に戻す、あるいは原状復帰費用を負担しなくてはいけない可能性があります。

アパマンショップ経由での鍵交換はそのままでOK

基本的に、退去時に現状復帰費用を負担する必要はありません。借主に落ち度がない場合は退去者ではなく入居者が負担するのが原則です。これは受益者負担の原則によるものです。鍵を交換することによって得られる防犯性を享受できるのは退去者ではなく、次の入居者であるからです。しかし前述のように自分で鍵交換をした場合は、退去者に費用を請求される場合もあります。

鍵のレスキューでは、入居者様だけではなく、管理会社様からのご依頼による鍵交換も承っております。もちろん、エントランスの鍵解錠も対応しております。ご依頼ご相談はまずはお電話をください！

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