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- スズキのスマートキーを紛失したら?解決方法や費用などについて解説
スズキのスマートキーを紛失した時の対処法
軽自動車に強みを持つスズキ。2021年上半期国内売り上げ台数はホンダに次ぐ3位を記録しています。そんなスズキのスマートキーを紛失してしまったらどうすればよいのでしょうか?
今回は、スマートキーを紛失した時の解決方法について解説します。他にも、スズキのスマートキーの特徴や車種別の解決方法などを解説していますので、ぜひ参考にしてください。
スズキのスマートキーの特徴
スズキのスマートキーは『携帯リモコン』や『リモコンキー』と呼ばれています。そんなスズキのスマートキーではどのようなことができるのでしょうか?
施錠・解錠
リモコンの開閉ボタンで、鍵の施錠・解錠を行うことができます。ドアノブに付いているボタンを押しての施錠・解錠も可能です。
車種やグレードにもよりますが、『パワースライドドア予約ロック機能』も搭載されています。
これは、パワースライドドアが閉まる前にドアノブのボタンを押すことで、パワースライドが閉まった後に自動で施錠してくれる機能です。
これがあれば、スムーズに車から離れることができますね。
ドアの開け閉め
パワースライドドアを採用している車の携帯リモコンには、鍵の施錠・解錠ボタンの他に、ドアの開閉ボタンが付いています。
この開閉ボタンを押すことで、パワースライドドアの操作が可能です。ドアノブで扉を開けるのが難しい時に重宝されます。
エンジンの始動
『キーレスプッシュスタートシステム』が搭載されていれば、ボタンを押すだけでエンジンを操作することができます。
鍵をさし込んだり、回したりする手間が省けるので使いやすいです。カバンやポケットに鍵を入れたままでエンジンをかけられるのは非常に楽ですね。
スズキのメカニカルキーの特徴
スズキのスマートキーに付いている鍵(メカニカルキーやエマージェンシーキーと言います)の特徴はギザギザしていることです。
トヨタなどはウェーブキーという鍵に溝が掘ってあるものが使われていますが、スズキは鍵の左右にギザギザの山があるものが使われています。
ウェーブキーだとピッキングが非常に難しいですが、ギザギザの鍵だと難易度が下がり、防犯性も比較的低いです。
その分、合鍵が作りやすいので、値段が少し抑えられます。
スズキのスマートキーを紛失した時の対処法
スズキのスマートキーを紛失してしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
ひとまず、身の回りを探す。見つからない場合は、警察に遺失届を提出しましょう。
それでも鍵が見つからない場合は、新しくスマートキーを作らなくてはいけません。
スマートキーを作るには鍵屋かディーラーのどちらかに依頼することになります。
鍵屋にその場で鍵を作ってもらう
「出先で鍵を失くしてしまい、家にスペアキーを取りに行けない」「すぐに車を運転したいからスマートキーが必要」という方は、鍵屋に依頼することになります。
鍵屋なら、その場でメカニカルキーの作成からイモビライザーの登録まで行うことができるので、すぐに車を運転できるようになるでしょう。
ただし、すべての鍵屋でイモビライザー登録ができるわけではありません。依頼する前に、イモビライザーに対応しているかどうか調べるようにしましょう。
ディーラーに依頼する時
スズキのディーラーでもスマートキーを作ることができます。
ディーラーで鍵を作成する場合は、鍵番号が必要です。鍵番号はスマートキーを最初に手に入れた時に付いてくるプレートに記載されています。
鍵番号が分からない場合は、車の部品から調べることになるので、追加料金が発生する上に、車の持ち込みが必要です。
スマートキーが出来上がるまでは1~2週間ほどかかるので、すぐに鍵が必要な方には向いていません。
スマートキーをディーラーで作る時の注意点
ディーラーでスマートキーを作成する時には注意することが2点あります。
鍵の受取時にイモビライザー登録を行う
ディーラーへスマートキーを受け取りに行く際は、スマートキーを使用する車で向かわなければいけません。
スマートキー作成後に、イモビライザー登録を行うので車が必要になります。違う車で行ってしまうと、イモビライザー登録ができないのでご注意ください。
車をレッカーする必要がある
スマートキーを紛失して、鍵番号が分からない場合、車をディーラーまで運ばなくてはいけません。スペアキーも無いとなると、車は完全に動かないので、レッカーで運ぶ必要があります。
また、スペアキーが完成した時も、車をディーラーまで運ばなくてはいけません。車を預かってくれない限りは、ディーラーまでレッカーで運ぶ必要があるので、注意しましょう。
スマートキーのスペアを作る時の費用
スズキのスマートキーをディーラーで作成する場合、2~4万円ほどかかるとされています。
しかし、車種や年式によっては、部品を総入れ替えする必要があるので、8万円ほどかかる可能性もあります。
スズキのスマートキー紛失時の車種別の解決方法
軽自動車をはじめ、様々な車種があるスズキ。そんなスズキの車種ごとの対処法や特徴をご紹介します。
ジムニーのスマートキーを紛失した場合の対処方法
1970年から販売されているオフロード四輪駆動車であるジムニー。ロングセラーにも関わらず、モデルチェンジは3回だけという珍しい自動車です。
過酷な環境でもしっかりと走ることのできる駆動力と、シンプルかつ機能性に優れた室内空間でオフロードを制します。
そんなジムニーのスマートキーを紛失してしまった場合は、鍵のレスキューまでお電話ください。すぐに駆けつけて鍵の作成を行います。
ジムニーのスマートキーの特徴
ジムニーのスマートキーは四角いタイプです。リモコンは施錠・解錠のみが付いています。
2018年にモデルチェンジをした時にキーレスプッシュスタートシステムが採用されました。
スペーシアのスマートキーを紛失した場合の対処方法
2013年にパレットの後継車として登場したスペーシア。名前からも想像できる通り、広々とした室内空間を誇ります。
シートアレンジがしやすいので、大きな荷物の収納や車内で寝ることも可能です。
4人乗りの軽自動車ながら、パワースライドドアを採用しているので、家族でも使いやすくなっています。
そんなスペーシアのスマートキーを紛失してしまった時は、鍵のレスキューを使用してみてはいかがでしょうか。出張対応できるので、レッカーの必要はありません。
スペーシアのスマートキーの特徴
現行のスマートキーは四角い形をしていますが、古いものは楕円形をしています。
グレードにもよりますが、リモコンのボタンは鍵の施錠・解錠とパワースライドドアの開け閉めの計4つが付いています。
ハスラーのスマートキーを紛失した場合の対処方法
ハスラーは、2014年から販売されているクロスオーバーSUVの軽自動車です。広い室内空間とパワーのある走行性能は、ジムニーやワゴンRで培って技術が生かされています。
個性的でポップなビジュアルと、多彩なカラーバリエーションで人気の軽自動車となっています。
ハスラーのスマートキー作成も鍵のレスキューにお任せください。現在地が分からない場合は、オペレーターにご相談ください。
ハスラーのスマートキーの特徴
ハスラーのスマートキーは楕円形型、現行は四角い形をしています。
ボタンは施錠・解錠ボタンのみです。現行のハスラーのエンジンはキーレスプッシュスタートシステムが採用されています。
ラパンのスマートキーを紛失した場合の対処方法
若い女性をターゲットにした、ハッチバック型の軽自動車です。
自分の部屋のようにくつろげる車内空間になっており、小物の収納やミラーなどが充実しています。
UVカットや「ナノイー」搭載エアコンを採用しているので、女性が快適に過ごすことができます。
ラパンのスマートキーも鍵のレスキューにお任せください。イモビライザー登録もできるので、すぐに車を動かすことができます。
ラパンのスマートキーの特徴
ラパンのスマートキーは楕円形の形をしています。本来スズキのロゴが刻印されていますが、ラパンはウサギのマークが付いています。
ワゴンRのスマートキーを紛失した場合の対処方法
1993年に発売されたトールワゴン型の軽自動車で、スズキの看板ともいえる製品です。
これまでの軽自動車は車内が狭かったのが弱点ですが、ワゴンRは車体を高くすることで車内空間を広げることに成功。一気に人気車種になりました。
燃費や運転のしやすさ、安全性能などどれをとっても優れているので、ハズレの無い車と言っても過言ではありません。
ワゴンRのスマートキー紛失なら鍵のレスキューが解決します。その場で鍵を作成し、すぐに車を動かせるようにします。
ワゴンRのスマートキーの特徴
現行のスマートキーは長方形で、青い背面にスズキのロゴが刻印されています。その前は楕円形。その前は長方形で黒いスズキのロゴが刻印されています。
クロスビーのスマートキーを紛失した場合の対処方法
2017年に登場したクロスオーバー型SUV車であるクロスビー。
大人が5人乗れる広さとSUVらしい走行性能を持っています。坂道や雪道、悪路などの路面状況に応じた走行も可能なので、山道や積雪の多い地域へのお出かけにも役立ちます。
軽自動車よりも車体が大きく、パワーもあるクロスビーはワクワクされてくれるでしょう。
クロスビーのスマートキーを紛失したら、鍵のレスキューにご連絡ください。24時間365日お待ちしております。
クロスビーのスマートキーの特徴
クロスビーのスマートキーは背面が青い長方形のスマートキーです。エンジンには、キーレスプッシュスタートシステムが採用されています。
スイフトのスマートキーを紛失した場合の対処方法
1983年に販売された「カルタス」が元となり、2000年にスイフトとして販売されました。
これまでに3度のモデルチェンジを行い、2017年に現在の4代目になっています。
コンパクトながら力のある走行性能をもっており、それでいて低燃費を実現。快適で運転が楽しくなる車です。
スイフトのスマートキー紛失も鍵のレスキューにお任せください。鍵の作成からイモビライザー登録までその場で行います。
スイフトのスマートキーの特徴
現行は青い背面で長方形のスマートキーです。その前は楕円形のスマートキーですが、ボタンやスズキのロゴが銀色になっています。
その前は現行よりも大きい長方形で、スズキのロゴが銀でした。
ソリオのスマートキーを紛失した場合の対処方法
1997年にワゴンRをスケールアップした「ワゴンRワイド」から始まり、2005年に現在のソリオに名称が変わりました。2020年にフルモデルチェンジを行い、現在は4代目となっています。
家族でも使いやすいひろびろとした車内空間やたっぷり詰めるトランク、充実の安全装備が採用され、GOODなパフォーマンスとなっています。
ソリオのスマートキー紛失トラブルも鍵のレスキューが解決致します。通話料無料のフリーダイヤルからお気軽にお申し付けください。
ソリオのスマートキーの特徴
1つ前は楕円形のスマートキーで、ボタンは3つか4つでした。現行は長方形のスマートキーで、施錠・解錠ボタンの他、パワースライドドアの操作ができるボタンも付いています。
パワースライドドア予約ロック機能も付いているので、ドアロックの待ち時間の短縮が可能です。
エブリイワゴンのスマートキーを紛失した場合の対処方法
ワンボックス型の軽自動車であるエブリイワゴン。1964年に発売された「スズキライトキャリイバン」から歴史が始まり、現在は6代目(ワゴン3代目)が販売されています。
広い室内空間とシートアレンジが可能なので、キャンプなどのアウトドア向きです。他にも、郵便や宅配などの商業車としても使用されています。
エブリイワゴンのスマートキーを失くしてしまった。そんな時は鍵のレスキューにお電話ください。鍵の作成だけでなく、イモビライザー登録もできます。
エブリイワゴンのスマートキーの特徴
楕円形のスマートキーが使用されています。ボタンは施錠・解錠の他に、後部座席のドアを開けるためのボタンも搭載。
また、ドアにはリクエストスイッチが付いているので、鍵を出さなくでもドアを施錠・解錠することができます。
アルトのスマートキーを紛失した場合の対処方法
1979年から現在まで販売されているスズキのロングセール軽自動車です。無駄を省いたシンプルなデザインはあらゆる世代に長く愛されています。
低燃費で安全性能も搭載したアルトはコストパフォーマンスに優れた車です。
アルトのスマートキーを紛失してしまったら、鍵のレスキューが助けに参ります。困ったときはいつでもご連絡ください。
アルトのスマートキーの特徴
アルトのスマートキーは楕円形をしており、ボタンは施錠・解錠の2つです。エンジンスイッチで始動・停止の操作ができます。
スズキのスマートキー紛失も鍵のレスキューにお任せ
スマートキーを使っている車の多くはイモビライザーが搭載されています。そのため、鍵を作っても車は動きません。
すぐに車を動かしたい時は、イモビライザー登録のできる鍵屋に依頼してください。
もちろん、鍵のレスキューはイモビライザー登録のできる鍵屋です。24時間365日営業していますので、お困りの際はお気軽にお電話お待ちしております。
他にもスマートキー紛失の解決方法が無いか気になる方はこちらをご覧ください。