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メルセデス・ベンツのスマートキーを紛失した時の解決法
ドイツのダイムラー社が誇るブランド『メルセデス・ベンツ』。そんなベンツのスマートキーを紛失したらどうすればよいのでしょうか?
今回は、スマートキーを作成する方法や、スマートキーや車種ごとの特徴をご紹介します。紛失された方はこちらを参考にしていただき、解決につながれば幸いです。
ベンツのスマートキーの特徴
日本国内では高級車とされるメルセデス・ベンツ。高級車ならではの様々な機能が搭載されています。
まずは、ベンツのスマートキーの特徴から見ていきましょう。
ドアの施錠・解錠
スマートキーのボタンを押すと施錠・解錠ができます。トランクボタンを2回押すと、トランクが自動で開きます。
また、ボタンを押さなくても解錠可能です。
スマートキーを持った状態でドアノブのセンサーに触れると施錠、ドアノブに手をかけると開錠することができます。
最新のSクラスでは、スマートキーを持って近づくだけでドアノブが自動で展開されるというハイテクな機能が搭載されています。
窓の自動開閉
スマートキーの開錠ボタンを長押しすると、車のすべての窓を開けることができます。
車に乗る前の換気として使用するのに便利です。
反対に施錠ボタンを長押しすると、すべての窓を閉めることができます。
キーレスゴー
鍵を挿さなくてもエンジンの操作ができるシステムです。
スマートキーがあれば、キーレスゴースイッチを押すだけでエンジンの操作ができます。
スマートキーの電池切れが生じた場合でもエンジンをかけることが可能です。
タイプAと呼ばれるスマートキーの場合、キーレスゴースイッチが外れます。
外すと鍵穴がありますので、スマートキーを差し込んでください。あとは鍵を回すとエンジンが始動します。
現行のタイプBのスマートキーの場合は、収納スペースの鍵のマークがある場所にスマートキーを置くだけで大丈夫です。
置いたら、キーレスゴースイッチを押してエンジンを始動させてください。
メルセデス・ベンツの鍵の特徴
メルセデス・ベンツのスマートキーには、非常用として使う『エマージェンシーキー』が入っています。
主に、スマートキーが電池切れとなった時に使うための鍵です。
ベンツのエマージェンシーキーのほとんどは『ウェーブキー』と呼ばれる鍵になっています。
ウェーブキーはピッキングがとても難しい防犯性の高い鍵で、鍵を作製するのにも技術が必要です。
ベンツのスマートキーを紛失したら?
ベンツのスマートキーを紛失したら、正規販売店か鍵屋さんに依頼しましょう。
ただし、並行輸入車の場合、ディーラーでのスマートキー作成ができないことが多いので、鍵屋さんを利用することになります。
鍵屋さんにベンツのスマートキー作製の依頼をする
その場ですぐに解決したい場合は、鍵屋さんに依頼しましょう。
現地に駆け付けて、その場でエマージェンシーキーとイモビライザーの登録が行えるからです。
ただ、鍵屋さんによって、外国車に対応していないことがあります。外国車は日本車よりも防犯性が高く、イモビライザーの登録や鍵の作製がとても難しいためです。
メルセデス・ベンツのディーラーにスマートキーを作製してもらう流れ
メルセデス・ベンツ日本株式会社が輸入した車の場合は、ヤナセなどの正規販売店に行き、スマートキー作製の旨を伝えます。営業担当の方から見積もりをもらい、申込書類に必要な情報を記載しましょう。
この時に必要なのが、身分証明書と車検証です。防犯上、本人確認が必要となるので、あらかじめ用意しておきましょう。
あとは料金を支払い、スマートキーができるまで待ちます。費用は、安くても5~6万円以上かかりますが、それよりも高くなることがあるので、あらかじめ心の準備をしておいてください。
車が動かない場合はレッカーなどが必要になるかもしれないので、ディーラーに相談しておきましょう。
メルセデス・ベンツのスマートキー紛失時の車種別の解決方法
メルセデス・ベンツの車種ごとのスマートキー紛失の鍵決方法をご紹介します。
車種の特徴やスマートキーの特徴を押さえておきましょう。
AMGのスマートキーを紛失した時の解決方法
メルセデス・ベンツでは『メルセデスAMG』というブランドと、『AMGライン』というグレードがあります。
メルセデスAMGはもともと、レースエンジンの開発から始まりました。現在は「究極のハイパフォーマンスを追求するブランド」として販売されています。
AMGのスマートキー紛失もカギのサポートにお任せください。その場で車を動かせるようにします。
AMGのスマートキーの特徴
AMGは車種によって、AMGのロゴがスマートキーに刻印されていたり、AMGの文字が書いてあったりします。
それ以外は他の車種とほとんど変わりありません。
メルセデス・ベンツ・Cクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
1993年に190シリーズ後継としてW202が登場し、以降Cクラスとして呼ばれるようになった車種です。
発売当初からエマージェンシーキーはウェーブキーであり、イモビライザーも搭載されていました。2010年ごろからキーレスゴーが標準搭載となっています。
Cクラスのスマートキー紛失ならカギのサポートにお電話を。エマージェンシーキーの作製はもちろん、イモビライザーの登録も行います。
メルセデス・ベンツ・Cクラスのスマートキーの特徴
Aタイプと呼ばれるスマートキーと、現行のBタイプと呼ばれるスマートキーがあります。AタイプはUSBメモリのような形をしていて、Bタイプは長方形型です。
AMGのようにCクラス用のロゴの刻印はありません。その代わり、ベンツのロゴマークが刻印されています。
メルセデス・ベンツSクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
メルセデス・ベンツが誇るフラッグシップモデルで、高級乗用車として人気のSクラス。
1951年に初代が発売されて以降、6回のフルモデルチェンジを行い、2020年からは7代目のW223が発売されました。
世界に誇る安全性能と乗り心地や居心地の良さを追求した至極と車となっています。
メルセデス・ベンツ・Sクラスのスマートキーの特徴
初代と2代目はギザギザした鍵で、3代目以降はウェーブキーが採用され、イモビライザーが標準搭載となりました。
SクラスもCクラス同様、Aタイプのスマートキーと、現行のBタイプのスマートキーが多く使われています。
エマージェンシーキーで鍵を開ける場合は、ドアノブの下にある鍵穴に鍵を挿す必要があります。
メルセデス・ベンツ・GLAクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
メルセデス・ベンツが2013年から発売を開始した高級SUV車であるGLAクラス。
日本では、任天堂とコラボしたCMが話題になりました。
Sクラスと同様の安全性能が搭載されるなど、運転する人に優しい車となっています。
そんなGLAクラスのスマートキーを紛失してしまったら、カギのサポートがお作りに伺います。旅行中でも大丈夫。すぐに現地に駆け付けて、スマートキーをお作りします。
メルセデス・ベンツ・GLAクラスのスマートキーの特徴
2013年から発売されているため、イモビライザーは標準搭載で、エマージェンシーキーもウェーブキーになっています。
スマートキーは他の車種同様、AタイプとBタイプに分かれます。見た目も他の車種と変わりありません。
メルセデス・ベンツ・Gクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
1979年に登場したSUV車であるGクラス。もともとは軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民間用にしたのが始まりです。
現在はW463型が販売されているが、2018年にフルモデルチェンジ並みの改良がされ、3代目のような感じになっています。
オフロードでもオンロードでも高性能な走りを実現し、最先端テクノロジー融合したベンツのエッセンスを味わえる車です。
Gクラスのスマートキーを紛失したら、カギのサポートが解決します。その場でスマートキーを作ることができるので、鍵を開けるだけでなく、運転することもできます。
Gクラスのスマートキーの特徴
初代はギザギザの鍵、現在はウェーブキーが使われています。イモビライザーは初代から搭載されていて、防犯性の高さが見受けられます。スマートキーの見た目や機能は他のクラスと変わりません。
メルセデス・ベンツ・Aクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
1997年にコンパクトで安めなタイプと登場したAクラス。初代と2代目はトールワゴンのような形をしていました。3代目からはセダンタイプのような見た目になっています。
現在は4代目となり、Sクラス同様の安全性能を誇る『新しい時代に、新しい相棒』というコンセプトにふさわしい車です。
メルセデス・ベンツ・Aクラスのスマートキーもカギのサポートがお作りします。イモビライザー登録もできるので、エンジンをかけて走行することも可能です。
メルセデス・ベンツ・Aクラスのスマートキーの特徴
Aクラスのエマージェンシーキーは初代から現在までウェーブキーが使われています。また、イモビライザーは初代から標準搭載です。
スマートキーにはベンツのロゴがあり、Aタイプと現行のBタイプが使われています。
メルセデス・ベンツ・Eクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
メルセデス・ベンツの中でも看板商品と言えるがEクラスです。
1985年に初代が発売されてから、現在の5代目までモデルチェンジが繰り返されてきました。伝統ある車種にも関わらず革新的な挑戦を続ける車種で、ベンツの安心と安全、車の未来が詰まっています。
メルセデス・ベンツ・Eクラスのスマートキーもカギのサポートが作製致します。まずはフリーダイヤルまでお電話ください。
メルセデス・ベンツ・Eクラスのスマートキーの特徴
初代はギザギザした鍵、2代目以降はウェーブキーが作用されました。イモビライザーは2代目から標準搭載されています。
現行はBタイプと呼ばれるスマートキーで、薄い長方形です。それ以前はAタイプと呼ばれる三角に近い形のスマートキーとなっています。
メルセデス・ベンツ・GLBクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
2020年にGLAクラスがフルモデルチェンジしたと同時に日本にやってきたのがGLBクラス。日本仕様だと、GLBクラスは3列の7人乗りになっています。
SUV車で、オンロードもオフロードも走行できる、家族や仲間とのアクティブライフが楽しめる車です。
メルセデス・ベンツ・GLBクラスのスマートキーの特徴
比較的新しい車種になるので、エマージェンシーキーはウェーブキーです。イモビライザーは標準搭載となっています。2020年発売なので、スマートキーはタイプBです。
メルセデス・ベンツ・CLAクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
Aクラスをベースに作られたCLSクラスよりもコンパクトな車種です。2013年に初代のモデルが発売され、2019年に2代目が発売されました。
日本のように狭い道路でもちょうどいいサイズのセダンであり、ベンツらしさを叔父和得ることから人気を博す車種です。
現在のモデルは、見た目の美しさにこだわって作られています。
メルセデス・ベンツ・CLAクラスのスマートキーを紛失した際はカギのサポートにご相談ください。鍵開けから鍵作製まで行えます。
メルセデス・ベンツ・CLAクラスのスマートキーの特徴
イモビライザーは初代から標準搭載されています。エマージェンシーキーも初代から変わらずウェーブキーです。
スマートキーのタイプはAタイプとBタイプがあり、機能は他のモデルと変わりありません。
メルセデス・ベンツ・Vクラスのスマートキーを紛失した時の解決方法
1996年に発売された、メルセデス・ベンツの中で唯一の1ボックスタイプのミニバンです。
車内で5人が同時に寝られるほどの広さを持つことから、ファミリー層に人気の車種となっています。ベンツならではの走行性能と安全機能を持ち合わせたプレミアムな車です。
Vクラスのスマートキーを紛失した際は、カギのサポートにご用命ください。その場でスマートキーを作ることができるので、その日の内に解決することができます。
メルセデス・ベンツ・Vクラスのスマートキーの特徴
1996年に発売されたものはギザギザの鍵で、2003年以降はウェーブキーが採用されています。イモビライザーは初代の時から標準搭載です。
Vクラスには後部座席のドアを開けるためのボタンが追加されています。
カギのサポートならメルセデス・ベンツのスマートキーをすぐに作れます
メルセデス・ベンツのスマートキーを紛失した時の解決方法をご紹介してきました。
正規販売店でも鍵屋さんでもスマートキーを作ることができますので、あなたの状況に合わせた作製方法を選んでください。
カギのサポートは出張専門の鍵屋さんなので、スマートキーが無くて車が動かなくても大丈夫です。現地へ駆け付け、その場で鍵をお作りします。
まずは、お電話にてご相談ください。
スマートキー紛失について詳しく知りたい方や、他のメーカーも気になる方はこちらで確認いただけます。