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- スーツケースの暗証番号をリセットする方法とは?TSAロック対応のやり方を解説
暗証番号をリセットする方法とは?
スーツケースの暗証番号をリセットする方法についてご存知ですか?
本ページでは、スーツケースの鍵が開かない時や暗証番号をリセットしたい時の方法について解説していきます。
【TSAロック対応】スーツケースの暗証番号リセット方法
① スーツケースのTSAロック部分のリセットボタンを押す
② リセットボタンが押された状態で新しい番号に合わせる
③ 設定ができたらリセットボタンを元に戻す
以上の手順で、スーツケースの暗証番号をリセットする事が出来ます。
また、暗証番号を忘れた場合は、鍵屋に開けてもらってから上記の手順でリセットするのが一番早い方法です。
スーツケースの鍵が開かない原因と対処方法とは?
スーツケースが開かない時の原因は様々あります。状況に合わせた対処法を解説します。
スーツケースの暗証番号を忘れた時
まずは、スーツケースの暗証番号を忘れてしまった時です。
この場「総当たり」「鍵屋に依頼」「鍵を壊す」3つの方法で開ける事が出来ます。
①総当たりで番号を試す
まずは、総当たりでスーツケースの番号を試す方法です。3桁もしくは4桁の暗証番号を総当たりで試す場合、最大で14時間程かかります。
時間に余裕があって費用をかけたくない方にオススメです。
②鍵屋に依頼してスーツケースの鍵を開けてもらう
次に、鍵屋に依頼してスーツケースを開けてもらう方法です。即日出張の鍵屋に依頼した場合、到着まで待つ必要がありますが30分ほどで鍵を開ける事が出来ます。
すぐにスーツケースを開けたい方にオススメです。
③鍵を壊してスーツケースを開ける
最後に、スーツケースの鍵を壊して開ける方法です。ハンマーやドリルでスーツケースの鍵穴を壊すことで、ロック機能を失って鍵が開きます。
鍵は使えなくなるので、同じスーツケースをもう使わない方にオススメです。
スーツケースの暗証番号が初期設定になっている
スーツケース購入時の初期暗証番号は「0000」です。
暗証番号の設定ができていない場合もあるので、スーツケースが開かない場合は初期番号を試してみましょう。
スーツケースの鍵が壊れている時
長年使ったスーツケースの鍵は、経年劣化で壊れている可能性があります。
この場合は、「新しい鍵に交換する」「壊れた鍵を修理する」どちらかの対応になります。
①新しい鍵に交換する
スーツケースの鍵を新しい鍵に交換する場合、もともと付いている鍵を取り外す作業が必要になります。
鍵を取り外すには一度鍵開け作業が必要になるので、出張鍵屋に依頼して開けてもらいましょう。一緒に鍵交換を依頼する事も出来ます。
②壊れた鍵を修理する
壊れたスーツケースの鍵を修理するのは、鍵の専門知識が必要になります。
素人ではスーツケースの鍵の状態を悪化させてしまうこともあるので、鍵のプロに修理してもらうのがオススメです。
TSAロック付きのスーツケースは安全性が高い
ハワイやグアム等のアメリカ合衆国の空港では荷物を預ける時、検査のためにスーツケースの鍵を開けておく必要があります。
しかしTSAロックのみ鍵をかけたまま預けることが出来ます。
TSAロック付きのスーツケースなら鍵をかけて荷物を預けられる
空港職員はTSAロックのマスターキーを所持しています。そのためTSAロックのみ鍵をかけたまま預けることが出来ます。
もし、それ以外の鍵をロックしたまま預けると、鍵を壊して中身を検査することになってしまいます。
航空会社によってはTSAロック破損時の保険がある
万が一、航空会社に預けたTSAロック付きのスーツケースが破損していた場合は、携行品損害保険金で保証される場合があります。
会社によって保険の有無や内容は異なるので、旅行前に確認しておきましょう。
スーツケースの暗証番号リセットなら鍵のレスキューにお任せ!
ここまで、スーツケースの暗証番号をリセットする方法や状況別の対処法について解説してきました。
鍵のレスキューでは、スーツケースの鍵開けや暗証番号のリセットに24時間365日対応中です!いつでもご相談お待ちしております。