キーボックスが開かない時の対処法3選！ダイヤル式を自分で開けるには？

ダイヤル式キーボックスが開かない原因は主に 「暗証番号を忘れ」 「中で鍵が引っ掛かっている」 「キーボックスが壊れている」の3つです。

ダイヤル式キーボックスが開かない時の最も簡単な開け方は、鍵屋に開錠を依頼する事です。

また、自分でキーボックスを開ける方法についても、この記事の後半に解説していきます。

キーボックスの中には鍵が入っているため、防犯性が高く素人では開ける事が出来ません。

その点、鍵屋にキーボックスの開錠を依頼すれば、専用工具や特殊な技術で開ける事が出来ます。

自分でキーボックスを開ける場合の方法は、

・暗証番号を総当たりする
・キーボックスを破壊する2つの方法です。

どちらも短時間で開けられると防犯性に問題があるため、自力で開ける場合は数時間から数十時間を見積もっておくと良いでしょう。

まずは鍵屋にキーボックスを開けてもらう方法です。

鍵屋の到着まで30分程待つ必要はありますが、到着後すぐにキーボックスを開けてもらえます。

鍵屋にキーボックスを開けてもらう手順は、「1.電話をする」「2.到着を待つ」「3.作業後料金を支払う」の3ステップです。

鍵屋にキーボックスを開けてもらう際にかかる費用は、鍵の防犯性によって変わります。
以下の料金を参考に、キーボックスの鍵開けを検討してみてください。

鍵屋に依頼する費用はコチラ

自分でダイヤル式キーボックスを開ける場合の方法について解説していきます。

かかる時間の目安は数時間から数十時間ですが、道具があれば費用をかけずにキーボックスを開ける事が出来ます。

まずは総当たりでキーボックスを開ける方法です。

4桁のキーボックスの場合、暗証番号は1万パターン、5桁になると10万パターンになります。

5桁の場合、1パターン3秒で合わせてもキーボックスを開けるのに最大83時間ほどかかってしまいます。

次にキーボックスを破壊して開ける方法です。

キーボックスを破壊するのは容易ではなく、中身が破損する可能性がありますが、道具があれば費用をかけずに開けられます。

最初に紹介するキーボックスを破壊する方法は、ツル部分を「のこぎり」や「ボルトカッター」で切断する事です。

中身を取り出すことはできませんが、引っ掛けている場所からキーボックスを外すことが出来ます。

次に紹介するキーボックスを破壊する方法は、本体を「ハンマー」で叩くことです。

キーボックスは頑丈に作られているため、数回叩いただけでは開きませんが、試しているうちに開くかもしれません。

注意点として、中に入っている物まで壊れる可能性があります。

ここまでダイヤル式キーボックスを自分で破壊する方法について解説していきました。

実際キーボックスを壊せるかどうかは、防犯性によって変わります。

比較的安価なキーボックスは壊せるかもしれませんが、重量のある高価なキーボックスを壊すのは素人では難しいでしょう。

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