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UR賃貸住宅の鍵を紛失したら
「UR賃貸住宅の鍵を紛失した」
「鍵をなくしたらどうすればいいの?」
そんな疑問を解消すべく、UR賃貸住宅の鍵を紛失した時の対処方法についてご紹介します!
万が一に備えて覚えておいて損はないです。
ひとまず鍵を探してみる
「実はポケットに鍵が入っていた」
「お店に鍵が置いてあった」
というケースはよくあります。
ひとまず、ポケットやカバン、身の回りなどを隈なく探してみましょう。意外と見つかるかもしれません。
また、なくす前に立ち寄ったお店や警察に連絡してみるのもありです。落とし物として届いていることがあります。
なくした時の対処法について詳しく紹介しているので、そちらもご覧ください。
UR賃貸住宅でのトラブルは住まいセンターへ
UR賃貸住宅では、住人と直接つながりのある住宅に関することがらは「住まいセンター」が対応することになっています。
また、一部を除き、各団地には管理サービス事務所が設けられており、管理主任やゆあ~メイト(窓口案内者)が直接対応することがあります。
UR賃貸住宅でトラブルを発生した場合は管轄の住まいサービスや管理サービス事務所に連絡しましょう。
もし、夜間や日曜祝日にトラブルが発生した場合は、緊急事故受付センターで対応してくれます。
緊急事故受付センターなら24時間365日対応してくれます。水やトイレ、電気のトラブルが発生したら、緊急事故受付センターで連絡しましょう。
鍵が見つからない場合は鍵屋に依頼する
残念ながら、住まいセンターに連絡しても鍵を開けてもらうことはできません。住まいセンターはマスターキーを持っていないためです。
また、UR賃貸住宅では鍵紛失に対応する駆付けサービスがありません。そのため、自分で鍵屋に連絡をして、自己負担で開けてもらうことになります。
近くの鍵屋に依頼したり、火災保険の付帯サービスを利用したりしましょう。
24時間365日営業している鍵のレスキューならいつでも駆けつけます!0120-3333-99までお気軽にお電話ください。
鍵を紛失したら鍵交換をしなくてはいけない
鍵を開けて室内に入れても安心はできません。
紛失した鍵から空き巣被害に遭う可能性もありますので、防犯として鍵交換することをおすすめします。
UR賃貸住宅では、鍵を紛失した際の交換に関するサービスはなく、入居者自身で行わなくてはいけません。
鍵屋に依頼する場合、「ここに住んでいる」という証明が必要になりますので、運転免許証などを準備しておきましょう。
自分で鍵交換場合は、鍵交換について詳しく紹介した記事がありますので、ぜひ参考にしてください。
鍵交換を行う場合は届出が必要になる
UR賃貸住宅では、住宅の模様替えに「願出」が必要となります。
鍵交換や補助鍵の増設は模様替えにあたるため、願出が必要になります。
交換する鍵もUR都市機構が適合すると認めるシリンダーでないと、退去時に原状回復の費用を請求されます。
住まいセンターや管理サービス事務所と相談しながら交換する鍵を決めるのがベターです。
詳しくはUR都市機構が発行する「住まいのしおり」に記載されております。
夜間の鍵交換は騒音トラブルに
UR賃貸住宅では、騒音トラブルが起こりやすい夜間の工事は原則禁止とされています。
夜間に鍵を紛失した場合、解錠と鍵交換を同時に行うことはできません。
ひとまず鍵を開けてもらい、後日に鍵の交換を行ってもらうのが良いです。
紛失以外の鍵トラブルならURが費用負担してくれる
ここまで鍵の紛失についてお話ししてきました。
残念ながら、UR賃貸住宅の場合、鍵を紛失すると、解錠から交換まですべて自己負担となります。
そのほかの鍵トラブルの場合、UR側が費用負担してくれる場合があります。例えば、鍵がささらなかったり、鍵が折れてしまったりした時です。
老朽化や経年劣化など、不可抗力で起こったトラブルの場合は費用負担してくれることが多いです。
故意に鍵を壊す、住人側に明らかな過失がある場合は自己負担になってしまいます。
鍵が壊れたなどのトラブルが起きた際には、住まいセンターや管理事務所に相談するのがよいです。
鍵に関するトラブルなら鍵のレスキューまでお電話を
UR賃貸住宅で鍵の紛失や鍵交換をご依頼は、鍵のレスキューまでご連絡ください。
24時間365日営業していますので、鍵のプロがいつでもご対応いたします。