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- ヴィッツの鍵を紛失した時の対処法や費用を解説!スペアキーの値段も
ヴィッツの鍵やスマートキー紛失の費用、スペアキーの値段を解説
1999年から発売され、2020年まで長く愛されたヴィッツ。コンパクトカー市場を変化させた車として有名です。現在はヤリスに統一されていて、製造終了となっています。
そんなヴィッツの鍵やスマートキーを紛失した時の解決方法について解説します。また、スペアキーの作成方法や値段についても解説しますので、役立てていただければ幸いです。
ヴィッツの鍵を紛失した時に解決する方法
ヴィッツの鍵を紛失してしまった時の解決方法について解説します。
あなたに適した解決方法を試してみてください。
ヴィッツの鍵をなくしたと思われる場所を探す
ヴィッツの鍵をなくしたと思われる場所を探したり、連絡したりしてください。カバンやポケットからモノを取り出した時、走ってカバンなどが揺れた時、誰かにぶつかった時などに落としている可能性があります。
また、立ち寄ったお店に置いてきてしまった可能性もあるので、戻って確認したり、電話でと聞いてみたりしましょう。預かっていてくれているかもしれません。
どうしても見つからない場合は落としたと思われる警察署や交番へ連絡し、落とし物として届いていないか確認します。無ければ、見つかった時のために遺失届を提出しておきましょう。
ヴィッツのスペアキーを手に入れて運転する
鍵を探しても見つからない場合は、スペアキーを使えるか確認します。
自宅へ取りに行ける、誰かがスペアキーを持ってきてくれる、郵送でスペアキーを運んでもらうなどの条件がそろっていれば、スペアキーを使って運転することが可能です。
鍵屋さんにその場でヴィッツの鍵を作成してもらう
すぐに車を運転したいけれど、スペアキーを手に入れられないという方は、鍵屋さんへ鍵の作成を依頼しましょう。
鍵屋さんなら車のある場所まで駆けつけ、その場で鍵の作成を行ってくれます。イモビライザーにも対応しているので、エンジンのかかる鍵を手に入れることが可能です。
立体駐車場などレッカーでの移動が難しい場合や、旅行先でヴィッツの鍵を紛失してしまった方などにおすすめします。
トヨタのディーラーにヴィッツの鍵を作成してもらう
トヨタのディーラーでもヴィッツの鍵を作成することが可能です。鍵ができあがるまでに1~2週間ほどの時間を要しますが、純正キーを手に入れることができるので、誤差の無いこれまで通り使える鍵を手に入れられます。
トヨタのディーラーは数多く存在しており、ほとんどの確率でスマートキーの作成に対応しているという点もメリットです。
ただ、レッカーでディーラーまで車を運んだり、数日間車が使えなかったりするというデメリットもあるので、その点を受け入れられる場合におすすめします。
ヴィッツの鍵やスマートキーを紛失して作成する時にかかる費用
ヴィッツの鍵を紛失して作成してもらう時にかかる費用は、数万円~数十万円です。
その場で普通の鍵やスマートキーを作成する場合は、数万円~十数万円という値段になります。ディーラーに依頼してもスマートキーなら数万円はかかることがほとんどです。
また、鍵が1本も無い状態でスマートキーの作成をディーラーに依頼すると、コンピュータごと交換しなくてはいけない場合があります。その場合は10万円~数十万円かかることもあるので、その場合は鍵屋さんに依頼した方が安く済むでしょう。
ヴィッツのスペアキーを作成する方法
ヴィッツの鍵を紛失して1本無くなったり、中古車を買ったら1本しか鍵がなかったりした時などにスペアキーを作成されるかと思います。
スペアキーはどこで作れるのか、値段はいくらなのか解説しますので、スペアキー作成時の参考にしてください。
鍵のみのスペアキーならホームセンターで作成できる
古めのヴィッツで使われていた鉄製のギザギザした鍵であればホームセンターでスペアキーを作成することができます。
ホームセンターではイモビライザー対応をほとんど行っていません。ただ、鍵のみでエンジンをかけられる場合、イモビライザーが搭載されていないので、鍵だけを作成しても大丈夫です。
ヴィッツのスマートキーの鍵はウェーブキーですが、この場合はホームセンターによって対応できるかどうか異なります。事前に確認しておくと行く場所が絞られるので楽です。
鍵屋さんならスマートキーにも対応
鍵屋さんならイモビライザーキーやスマートキーのスペアを作成することができます。在庫があればその場でスペアキーを作成できるので、早めに鍵がほしいという方におすすめです。
店舗型の場合は車と元となる鍵を持ち込みます。出張型の場合は車と鍵を用意して待っていれば大丈夫です。
中古のスマートキーの情報リセットや、新規登録などを行える鍵屋さんもあるので、持ち込み対応をしてほしい方は電話などで可能かどうか聞いてみましょう。
ディーラーでもスペアキーを作成できる
トヨタのディーラーでもヴィッツのスペアキーを作成することができます。
車と車の所有者との関係が分かる書類、キーナンバーを持って行けば大丈夫です。キーナンバーは鍵をもらった時に付属している金属板に刻印されています。分からなくてもスペアキーの作成自体は可能です。
純正キーが手に入るので、鍵が回らないなどのトラブルが起こる確率は低くなっています。
なお、中古のスマートキーの持ち込み対応を行っているディーラーは少ないので、持ち込み対応できる鍵屋さんを探した方が早いです。
ヴィッツのスペアキー作成にかかる値段
ヴィッツのスペアキー作成にかかる値段は、ギザギザした鍵で1,000円くらい、イモビライザーキーで10,000~20,000円くらい、スマートキーで30,000~40,000円くらいとなっています。
なお、ディーラーでスペアキーを作成する際、キーナンバーが分からないと工賃が割増される可能性があります。
ヴィッツの鍵の特徴
ヴィッツは1999年の登場から2009年辺りまで、鍵をさして回すことでエンジンがかかる仕組みになっていました。その時はギザギザした鍵が使われており、リモコン機能が搭載されたものもありました。
2010年から2020年まではスマートキーが採用され、プッシュスタート式のエンジンのかけ方となっています。その時の鍵はウェーブキーが採用されており、以前に比べて防犯性が高くなりました。
ヴィッツのイモビライザーを確認する方法
ヴィッツは2010年のスマートキー導入からイモビライザーが標準搭載されています。そのため、スマートキーが使われているヴィッツならイモビライザーが入っているという認識で大丈夫です。
2009年以前はオプションでイモビライザーの搭載を決められたので、鍵をさしてエンジンをかけるタイプだとイモビライザーが搭載されていないとは一概に言えません。
メーター付近にイモビライザーを示すマークが表示されている、車にイモビライザーが搭載されているステッカーが貼ってあるなどを確認すると見分けがつきやすいです。
ヴィッツの鍵紛失も鍵のレスキューまで
ヴィッツの鍵を紛失した時は鍵のレスキューが解決します。車のある場所へ駆け付け、その場で鍵を作成します。イモビライザーにも対応しているので、エンジンのかかる鍵をお作り致します。
24時間365日営業していますので、いつでもお気軽にお電話ください。