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スズキのパレットの鍵を紛失した時の解決方法やスペアキーの値段について解説
2008~2013年までスズキから販売されていた軽トールワゴンのパレット。現在はスペーシアが後継車種として販売されています。
今回はパレットの鍵を紛失した時の解決方法やスペアキーを作成する時にかかる値段について解説しますので、トラブル解決に役立ててください。
スズキのパレットの鍵を紛失した時の解決方法
パレットの鍵を紛失してしまった時の解決方法について解説します。
順を追って説明しますので、一緒にやってみてください。
パレットの鍵を探したり、忘れたりしていないか確認する
鍵をなくしたと思ったら、まずは身の回りに鍵がないか探しましょう。ポケットやカバン、車の下、エコバッグの中など入れたり、落としたりした覚えのある場所を徹底的に探してください。
それでも見つからない場合は通った道や立ち寄ったお店に鍵がないか確認します。カバンなど鍵が入っていた場所を触った時に落としている可能性があるのでその辺りを探すと見つかりやすいです。
どこを探しても見つからない場合は落としたと思われる管轄の警察署や交番へ行きましょう。落としてものとして届いているかもしれません。
スペアキーを使ってパレットの鍵紛失を解決する
パレットの鍵が見つからない場合はスペアキーを使いましょう。スペアキーがあれば車を運転することができるので、紛失トラブルを一旦解決することができます。
家まで取りに行ける、誰かが車のある場所までスペアキーを届けてくれる、郵送で送ってもらえるなどの条件があればスペアキーの使用がおすすめです。
なお、スペアキーを取ってくることができない、スペアキーが1本も無い場合は鍵を作成して解決する必要があります。
鍵屋さんにその場でパレットの鍵を作成してもらう
鍵屋さんなら車のある場所まで駆け付け、その場で鍵を作成してくれます。イモビライザーにも対応しているので、ドアを開けるだけでなく、エンジンまでかけられる鍵を手に入れることが可能です。
すぐに車を運転したい方、スペアキーも含めて鍵が1本も無い方、レッカーなどで車を移動できない方におすすめします。
ただ、どの鍵屋さんでもパレットの鍵を作成できるわけではないので、鍵屋さんを探したら車種と年式と住所を伝えて対応してくれるか確認してください。
スズキのディーラーでパレットの鍵を作成してもらう
スズキのディーラーに依頼すれば、鍵を作成してくれます。ただ、車をディーラーに持って行く必要があったり、完成までに1~2週間ほどの時間を要したりするので、すぐに鍵が欲しい方やレッカーで車を運べない方には向いていません。
また、スペアキーが1本も無い状態だと車のコンピュータごと交換しなくてはいけない可能性もあるので、費用が高くなる可能性があります。
普通に鍵を複製するだけなら比較的安い値段で対応してくれるので、1~2週間車に乗る予定がなく、鍵の複製が可能な場合は依頼しても大丈夫です。
スズキのパレットの鍵を紛失した時にかかる値段
スズキのパレットの鍵を紛失した時にかかる値段を、鍵屋さんとディーラーに分けて解説します。
パレットの鍵紛失を鍵屋さんで解決した時の値段
パレットの鍵を紛失して鍵屋さんに解決してもらった時の値段は数万~十数万円です。イモビライザーが標準搭載されているので、3~5万円くらいはかかります。
車のある場所や時間帯、年式、鍵屋さんによって値段が変化し、5万円以上の値段になることも多いです。
数万円かかるので、見積もりをもらってから妥当な値段か、払っても大丈夫な値段か考え、納得してから鍵作成を依頼するようにしましょう。
パレットの鍵紛失をディーラーで解決した時の値段
パレットの鍵を紛失してディーラーで作成してもらった時の値段は3~4万円くらいです。鍵を追加する形で作成した場合はこれくらいの値段になります。
もし、コンピュータごと交換しなくてはいけない場合、10万円を超える値段になることもあります。
また、レッカー代やドア鍵開け代などを含めると3~4万円に収まらなくなることもあるので、鍵屋さんとの値段や時間の差を考慮して判断しましょう。
スズキのパレットのスペアキーを作成する方法
ここからはパレットのスペアキーを作成する方法について解説します。
どこで作成できるのか、値段はいくらなのかなど気になる情報を確認してください。
鍵屋さんでスズキのパレットのスペアキーを作成する
店舗型や出張型の鍵屋さんでパレットのスペアキーを作成することができます。店舗型の場合は車や元の鍵を用意して行きましょう。車が無くてもスペアキーを作成できますが、機械が無いなど不可だった場合に備えておくのが良いです。
鍵を削るところからイモビライザー登録、リモコン機能の登録などを行ってくれるので、これまで通り使える鍵を手に入れることができます。
持ち込みで作成する場合、スマートキーのリセットや再登録を行えなくてはいけません。事前に鍵屋さんへ連絡し、中古のスマートキーの持ち込みが可能か聞いてみましょう。
ディーラーでスズキのパレットのスペアキーを作成する
スズキのディーラーでもパレットのスペアキーを作成することができます。車と所有者との関係が分かる書類、キーナンバーを持って行きましょう。
キーナンバーとはスマートキーをもらった時に付いている金属プレートに刻印されています。キーナンバーが無くても作成することはできますが、工賃が追加される可能性が高いです。
ディーラーだとスペアキーが納品されるまでに1~2週間の時間がかかります。中古のスペアキーの持ち込みにも対応しているディーラーもあり、その場合はすぐに鍵を手に入れることが可能です。
スズキのパレットのスペアキーを作成する時にかかる値段
スズキのパレットのスペアキーを作成するのにかかる値段を鍵屋さんとディーラーに分けて解説します。
鍵屋さんにパレットのスペアキーを作成してもらった時にかかる値段
鍵屋さんにパレットのスペアキーを作成してもらった時にかかる値段は3万円前後くらいです。店舗型でも出張型でも値段の乖離はそこまでないと思います。
中古のスマートキーを持ち込む場合は、1万円くらいでスペアキーを作れることもあります。
ディーラーにパレットのスペアキーを作成してもらった時にかかる値段
ディーラーにパレットのスペアキーを作成したもらった時にかかる値段は3万円くらいです。新品で純正のスマートキーを取り寄せるため、これくらいの値段になります。
また、キーナンバーが分からない場合、車からシリンダーを外す作業が発生するので、3,000~5,000円くらい料金が高くなります。
中古のスマートキーの持ち込み対応を行ってくれる場合は1万円くらいになることが多いです。
スズキのパレットの鍵の特徴
パレットは発売当初からスマートキーを採用しており、エンジンはプッシュスタート式となっています。形は楕円形です。
初期からイモビライザーが標準搭載されているので、鉄の鍵のみではエンジンをかけることはできません。
メカニカルキーはギザギザした鍵となっているので、複製などは行いやすいです。
スズキのパレットのスマートキー作成も鍵のレスキューまで
パレットの鍵を紛失して、すぐに鍵を手に入れたい方は鍵のレスキューまでご連絡ください。24時間365日営業しているので、旅行など土日に遠出している時に便利です。
また、インロックの解除やスペアキーの作成なども承っておりますので。いつでもお気軽にお問合せ下さい。