- ホーム
- 中山貴之の防犯コラム
- 自分だけではない、地域ぐるみの防犯対策
地域ぐるみで犯罪抑止を!
拡大する地域防犯意識
全国的に見ても、地域の防犯を考え活動部隊を立ち上げたり何らかの形でかかわろうとしている人たちは500万人程度に増えました。
世の中には数多くの未解決事件がまだ存在しており、自分の身は自分で守らなければいけないという意識が国民に根付いたものと思われます。
警察自体も犯罪を防止するためには地域住民や自治体の協力が必要と言っていたように、市民自らも警察だけでなく自分たちが動かなければと感じたようです。
自分の家だけ対策をしていればいい、と思っていても近隣、街、市内、県と治安が良くなっていかなければ根本的な防犯対策にはつながりません。
個人レベルでは難しいかもしれませんが、地域で協力して防犯対策を推し進めていき犯罪が発生しづらい状況を作る、犯罪が起きない街づくりを考えていくことが重要だといえます。