家庭用防犯カメラはどう選ぶ？おすすめ商品と設置方法を紹介

家庭用防犯カメラを付けると、防犯対策になるだけでなく犯行抑止も期待できます。

防犯カメラを設置すれば、空き巣犯や不審者の姿を記録できます。玄関や裏口、駐車場などの通り道の映像は、犯人特定につながる証拠になります。

「カメラがある」とわかるだけで犯行を防ぐ効果もあります。目立つカメラを選んだり録画中ステッカーを貼ったりすることで、自分や家族の身を守れる可能性があります。

家庭用防犯カメラを選ぶときは、用途や性能など次のポイントを確認しましょう。

屋外にカメラを置くなら、防水・防塵性能が必須です。雨風にさらされる場所には高い耐候性があるものを選びましょう。

乾電池を使うバッテリー式や太陽光発電式は便利ですが、電池切れを避けたいならケーブルで電力を送る有線式がオススメです。

LANケーブルを通して電力を供給するPoEなら配線を減らせますが、本体代が高いことに注意が必要です。

映像の鮮明さは防犯性能に直結します。ナンバープレートや顔をはっきりと判別するためならフルHDでも十分な画質ですが、4Kモデルはさらに高画質です。

夜間や暗闇でも撮影するなら赤外線機能が欠かせません。センサーライトがある屋外用の防犯カメラなら、人の動きを検知して光るので犯行抑止にも効果があります。

短時間の録画ならSDカード、長期間や高画質の録画ならHDDが適しています。

クラウド保存なら、本体を壊されてしまったときや災害時でもデータが安全です。

ドーム型のカメラは目立ちにくいです。一方、ボックス（バレット）型はいかにも防犯カメラというデザインで、威嚇効果を狙いたい場所に向いています。

会話ができる双方向通話モデルなら、外出先からペットや子どもに声をかけたり、侵入者に警告を発することも可能。

録音機能付きなら映像の証拠能力も高まります。

スマホと連携すれば、外出先からリアルタイム映像を確認できます。防犯カメラのセンサーが反応したら通知する設定なら、常時カメラを見張っている必要がありません。

ここからは、屋外用の家庭用防犯カメラのおすすめ商品を紹介します。

モニター親機がセットになっているため、電源を入れるだけですぐに使用できます。中継器を最大2台まで追加でき、離れた場所でも電波をしっかりカバー。さらに、人や動きの検知で自動録画が始まるので、防犯対策も万全です。

・価格：54,780円（税込）

300万画素の高精細映像と夜間対応で、昼夜問わずクリアに撮影できます。水平104°の広角レンズで広い範囲をカバーし、GoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携すれば、音声操作で映像の確認も可能です。

・価格：6,900円（税込）

充電式バッテリーを内蔵しているため、電源コードが不要で自由に設置できます。130°の広角レンズで広い範囲をしっかり見守り、専用アプリを使えばスマホからリアルタイム映像や録画の確認も簡単に行えます。

・価格：13,930円（税込）

リーズナブルな価格で、マグネットで壁に取り付けるだけの手軽な設置が魅力です。水平103度の広角撮影で広い範囲をカバーし、1台のカメラを最大5台のスマートフォンで同時に視聴できるため、家族みんなで映像を確認できます。

・価格：4,780円（税込）

135°の広い視野角で広範囲をしっかり監視できるうえ、別売りのAnker製ソーラーパネルを使えば太陽光での給電も可能です。シンプルで目立ちにくいデザインなので、場所を選ばずスマートに設置できます。

・価格：7,490円（税込）

360°の監視が可能なパン機能やチルトズーム機能を備え、死角を減らして広範囲をカバーできます。15600mAhの大容量バッテリーを内蔵しているため長時間の稼働が可能で、夜間でも最大15メートル先までカラーで鮮明に撮影できます。

・価格：15,999円（税込）

水平140度・垂直80度の広い視野角で、1080pフルHDの高画質映像を撮影できます。夜間でもカラーで映像を確認できるカラーナイトビジョン機能を搭載し、専用アプリを使えばリアルタイム映像やモーション検知エリアの設定・確認も可能です。

・価格：24,980円（税込）

300万画素（3MP）の高解像度で、フルHDを超える鮮明な映像を記録できます。137°の広角レンズにより広範囲の監視が可能で、SwitchBotシリーズのライトやカーテンなどとも連携でき、スマートホーム化にも最適です。

・価格：12,980円（税込）

パン・チルト機能により、カメラの向きを水平340度・垂直95度の範囲で自由に調整できます。Wi-Fiがない場所でもスマホから直接接続できるAPモードを搭載し、周囲の明るさに応じてカラーとモノクロ映像を自動で切り替える機能も備えています。

・価格：7,700円（税込）

水平355度・垂直120度の可動範囲で、死角を減らしながら広範囲をしっかり監視できます。付属のソーラーパネルにより、日中の太陽光で自動的に充電できるため、電源の確保が難しい場所でも安心です。

・価格：18,999円（税込）

時間指定録画や動体検知録画など、用途に合わせた録画設定が可能です。さらに、1TBのHDDを内蔵しており、最大で約60日間の常時録画にも対応しています。

・価格：8,999円（税込）

スマホからカメラの向きを水平310度・垂直140度の範囲で自由に調整できるため、見たい方向をしっかり確認できます。さらに、4灯のLEDライトを搭載し、最大20m先までの暗視撮影にも対応しています。

・価格：4,555円（税込）

10.1インチのモニターが付属しているため、パソコンがなくてもすぐに映像を確認できます。カメラとモニターの電源を入れるだけで映像が映るので、初めてでも簡単に設置できます。

・価格：69,000円（税込）

ペットやお子さまの見守りにも使える、屋内の家庭用防犯カメラを紹介します。

被写体の動きを自動で追尾する専用アプリ「みまもるeye」に対応し、室内の温度も確認できる温度センサーを内蔵しています。さらに、複数人で映像を共有したり、最大16台までのカメラを登録して管理することも可能です。

・価格：8,118円（税込）

夜間や照明が暗い倉庫内でも撮影できる優れた低照度性能を備えています。離れた場所からでも画角の変更が可能なパン・チルト・ズーム機能を搭載し、直径約12cmのコンパクトサイズで設置場所を選びません。

・価格：89,078円（税込）

リーズナブルな価格で防犯カメラ初心者にも安心です。スマートフォンから操作して、好きな画角にカメラの向きを調整できます。付属の取付用ネジを使えば、天井や壁にも簡単にしっかりと固定できます。

・価格：3,310円（税込）

夜間や薄暗い場所でも、最大10m先まで映せるナイトビジョン機能を搭載しています。動きを検知するとスマホアプリを通じて通知が届くため、もしものときは外出中でもすぐに状況を確認できます。

・価格：3,300円（税込）

カメラが横に360度・縦に180度回転するため、死角がほとんどなく広範囲をカバーできます。IP65の完全防水・防塵仕様で屋外でも安心して使え、AIによる自動追跡機能で赤ちゃんやペットの動きも見逃しません。

・価格：6,280円（税込）

家族の見守りに特化した設計で、室内の様子をリアルタイムで確認できます。ペットがいたずらしても倒れにくい「転倒防止構造」を採用し、アプリと連携すれば外出先から映像のチェックや通知の確認も手軽に行えます。

・価格：22,660円（税込）

4つの赤外線LEDを搭載し、夜間でも約30m先まで鮮明に撮影可能です。IP67の防水・防塵性能とIK10の耐衝撃性能を備えており、厳しい屋外環境にも安心して設置できます。

・価格：41,780円（税込）

Google Homeと連携することで、スマートホーム化が手軽に実現します。さらにHDR機能を使えば、逆光や明暗差の大きいシーンでも鮮明で見やすい映像を記録できます。

・価格：12,300円（税込）

手動で左右にスライドできるカバーが付いており、使わないときはレンズを隠せるのでプライバシー面も安心です。Alexaと連携すれば、EchoデバイスやFire TVとつなげて映像を簡単に確認できます。

・価格：4,980円（税込）

4Kの広角レンズと2Kの望遠レンズを搭載し、最大8倍ズームで細部までしっかり確認できます。水平方向360度・垂直方向75度の広い可動範囲で死角が少なく、AIによる自動追尾機能で動く対象を逃さず捉えます。

・価格：14,990円（税込）

ドーム型のスモークカバーを採用しているため、外からはレンズの向きが分かりにくく、防犯効果を高めます。高感度撮影により、夜間や暗所でも鮮明な映像をしっかりと記録できます。

・価格：15,950円（税込）

水平方向355度・垂直方向90度の広い可動範囲で、ほとんど死角なく周囲を監視できます。さらに、広角と望遠の2つのレンズを1台に搭載しているため、広い視野を撮影しながら細かい文字や表情などを確認できます。

・価格：9,888円（税込）

モニターとカメラの電源を入れるだけで自動接続され、面倒な設定は一切不要です。音声検知や温度センサー、子守唄の再生機能など、見守りに役立つ機能も充実しています。

・価格：8,999円（税込）

実際に家庭用防犯カメラを取り付ける方法は、自分でやるか業者に頼むかの二択です。

なるべく安く防犯カメラを付けたい！とお考えなら、自分で設置するのがオススメです。

本体代だけで済むのでリーズナブルですが、失敗するとカメラを壊すリスクがあります。

業者に依頼すれば、防犯カメラ選びから取り付けまでサポートしてくれます。

確実にカメラを設置したいと考えるなら、プロの手に任せた方が安心です。

有線式の家庭用防犯カメラを屋外に設置するには簡単な工事が必要です。自分では難しいと思ったら、専門業者に相談するのがオススメです。

カメラ本体と、電源ケーブルや固定用のネジやブラケットなどの付属品を用意します。

また、電動ドライバーや脚立なども必要に応じて準備してください。

監視したいエリアと画角を考慮し、カメラの設置場所を決定しましょう。玄関や窓、駐車場などが一般的です。

配管（PF管）の中にケーブルを通して、ケーブルに傷が付かないよう保護します。配管が動かないように、サドルとビスで壁などに固定します。

決めた位置にカメラを取り付けます。壁や天井に穴を開け、ブラケットを固定し、カメラ本体を取り付けます。

カメラとケーブルをつなぎます。つないだ部分には防水のために自己融着テープなどを巻いておくと安心です。

ケーブルを室内に引き込みます。エアコンのダクトなど最初からある穴を利用すれば、壁に新たな穴を開けずに済みます。新しい穴を開けた場合は、穴の隙間をパテで埋めることを忘れないようにしましょう。

カメラの電源を入れて、問題なく映像が映っているか確認してください。

空き巣や不審者対策に役立つ家庭用防犯カメラは、商品選びや設置が難しいケースも。

鍵のレスキューでは、防犯カメラの選び方から設置まで丁寧にサポートします。24時間いつでもお気軽に、フリーダイヤルでご相談ください！

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