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空き巣を知って十分な空き巣対策
空き巣は下調べに余念がない
いろいろなタイプの空き巣がいると思いますが、どの空き巣もきちんと下調べをしたうえでターゲットを狙い、盗みに入ります。
散歩していたら窓が開いていたからたまたま入って盗みを働いた、ということがなくはないですが、ほとんど数日前からターゲットを決めてしっかり下見も重ねています。
注意して見るのは洗濯ものがずっと干しっぱなしになっているかどうか、郵便物や新聞がたまっているかどうかです。
それで何日か留守にしている宅だとわかります。
不在の場合は郵便物を局留めにし、新聞配達もストップして普段通りの生活風景を保つことがポイントです。
ほかにも外出時にはカーテンをきちんと閉じてから出かける、留守電になっている、インターホンを鳴らしてみる、など在宅かどうかを確かめる方法はたくさんあるのです。