松戸市新松戸にある戸建て住宅へ出張です。おばあちゃん、お子さんであるお母さん、お父さん、お子さんと3世代が一緒に暮らしているご家族からの依頼でした。そして依頼された鍵箇所がこちらになります。
戸建て裏口にある勝手口の扉鍵
どうやら勝手口のドアノブがミシミシ、ギシギシと錆び音を出すようになってしまったと。また、錆つきによってドアノブの回りも硬くなっているためか、おばあさまとお子様(6歳)が勝手口を開けるのに困難だと。→できればドアノブごと取り換えたいというのがお客様のご要望でした。多くの勝手口にはこのご家庭のように、握り玉錠がついているかと思います。ただ、小さなお子様やお年寄りがいるご家庭では、握り玉錠よりも確実にレバーハンドル錠の方が使いやすいです(←これは勝手口問わず、玄関扉でも同様)
お客様との話し合いの元、今回は握り玉錠の不調を機会にドアノブをレバーハンドル錠へ交換することになりました。レバーハンドル錠であれば、握り玉のように握って→回すという行程もいりません。下へ下げるのみですから、力のないお子様やお年寄りでも簡単に開け閉めが可能になります。またお年寄りやお子様だけでなく、ゴミ出しなどで両手がふさがっている時にはヒジなどで下げて開けることが可能です。今では握り玉錠よりもレバーハンドル錠の方が目にすることが多くなったのではないでしょうか?
それだけ利便性に優れているというわけなのですが、まだまだ勝手口など第二の扉でレバーハンドル錠を設置されているところが少ないのが現実…利便性だけでなく、防犯性も従来の握り玉錠よりも進化しています。戸建て住宅にお住まいの方、アパート・マンション共有部の勝手口を管理されている方はぜひレバーハンドル錠への交換を検討されてみてください。宜しくお願い致します。