広島市安佐北区下深川からこんにちは。広島の作業員 渡橋です。本日は下深川駅は深川通り沿い、深川5丁目から金庫鍵の依頼が入りました。がしかし!本日の金庫鍵依頼は〝開かないので開けてください〟のカギ開け依頼ではありません。
レバーがガタつくので修理してほしい
カギ修理依頼です。金庫鍵からの依頼って、90%近くがダイヤル番号忘れからの開錠・鍵紛失からの開錠なので、修理のみの依頼は珍しい!もちろん修理や調整、点検のみの依頼でも当日その場まで出張します。依頼された金庫は、ディプロマットのテンキー式金庫です。世界80カ国以上で販売されている、ディプロマット社の金庫になります。4桁~16までの暗証番号を設定できる他、警報アラームも内蔵されているので、防犯面での信頼も高い金庫です。
なんといってもこのディプロマットのテンキー式金庫の魅力は、、、鍵紛失の心配がない〝キーレスタイプ〟ということ。テンキー式(暗証番号のみ)で解錠するタイプなので、鍵を保管したりの煩わしさが無くなりますし、鍵を紛失して開けられなくなった!なんてトラブルも起こりません。(←鍵紛失の心配がいらないのは結構大事…)ただし、今回は【レバーがガタつく】という鍵以外の部分でのトラブルが起こっています。
作業はじめは金庫のどこに問題があるかをチェックしていきます。が、特に大きな問題は見つかりません。レバー自体やレバー設置面のネジに破損が見られれば納得なのですが…【ガタつく時があるのよ!!】 と下深川の事務員さんは言うのですが、内部を見ても故障は見られないため、ここは大きな処置はせずに内部メンテナンスのみの作業とさせていただきました。レバーの取り付け直し、内部メンテナンスをし、金庫レバーのガタつきが改善されたかをお客様自身に確かめてもらい終了です。
破損などの異常が見られない場合は、内部メンテナンスや調整・洗浄のみで作業を完了させることもあります。もちろん<交換したいんだけど…>などお客さんの希望に応じて作業を変更することも可能です。当社では、その現場と依頼物の状態に応じた作業、お客さんに負担がかかりにくい作業方法で進めていきます。
(広島作業員 渡橋)