年末年始は防犯対策を強化しましょう

本日は大晦日。２０１７年もまもなく終わります。そこで本日は年末年始に大切な防犯対策についてお話して１年を締めくくりましょう。

まず休業中のオフィス・店舗での対策ポイントをいくつかご紹介します。

１強盗対策…

通用口扉など設置されている各箇所の鍵はすべて必ず締めること

２金庫対策…

貴重品や重要書類等を保管している金庫は、設置されている鍵をロックするだけでなく防犯対策がとられた金庫を使用すること。そして今一番増えている金庫強盗の手口は、そのまま金庫を持ち去るケースです。そのため、金庫を床に固定することも重要な対策になります。

３すべての箇所を徹底施錠…

出入り口などの扉だけでなく、窓・ガラスの防犯対策も徹底すること。

４鍵管理…

これは防犯対策の基本となります。第三者に悪用されることのないよう、従業員・社員で保管管理を徹底しましょう。

以上１～４が防犯対策において重要なこととなります。

これはオフィス・店舗だけに限らず、各ご家庭でもいえること。ご旅行や帰省などで家を空けることも多くなるシーズンです。また気持ち面でも一年の終わり・始まりはのんびり休まっているため、空き巣に狙われやすい時期でもあります。

狙われやすい時期に狙われやすい状況を作り出さないためにも、年末年始は特に防犯意識を強めて、自宅・オフィス・店舗と大切な場所を守っていきましょう。