本日は近年の空き巣傾向について、皆さんにお話ししたいと思います。
◆被害の多くが住宅◆
まず、侵入窃盗(空き巣)のうち、約60%は住宅が被害に遭っていること、皆さんは知っていましたか?残りは、会社・事務所・飲食店・学校・風俗営業店等。やはり被害に遭われるほとんどが住宅(戸建・マンション・アパート)という現状です…
◆侵入手口にも変化が起きています◆
そしてこれまた約60%以上が窓からの侵入といわれています。窓からのガラス破り・玄関先からのピッキング・破壊開錠は、空き巣侵入手口の鉄板です。しかし、最近では忍込みと居空きが増加傾向にあるとされており、窓の防犯を上げたところで心配がつきません。ですので、防犯鍵の設置や、鍵交換での防犯強化をおこなうと同時に、少しの間、一瞬でも家を離れる時は、施錠する癖をつけることも心掛けてほしいと思います。
家を守る・身の安全を確保するのは、窓鍵の防犯力を上げる、鍵・防犯面での意識を強く持つということが何よりも大切です。