錆びつき以外で起こる不調（文京区後楽園）

本日早朝６時に行ってきた現場は文京区後楽園です。遊園地の後楽園近くのマンションからの依頼になります。「鍵が急に開かなくなった」という事で、眠気眼のまま急いで直行しました。

何の不調もなさそうなお客様宅の玄関鍵

鍵種類はＧＯＡＬのピンシリンダーです。とはいえ、鍵があるのに接触不良とは、シリンダー内が気になるところ…すぐにＧＯＡＬのピンシリンダーを分解させていただくことになりました。

シリンダー不調の原因は錆びつきだけではありません

シリンダー内に錆つき、異物等の洗浄が必要な状態は見られませんでしたが、今回のお客様玄関鍵にはネジ・ピンのゆるみが見られた。そのため修理内容はシリンダーの内部を調整になります。ここでシリンダー不調が錆びつきや、異物混入（接着剤など）ですと、分解をした後に洗浄をおこなっていきます。

ただ、今回の現場のシリンダーは内部に長年使用していたための汚れも目立ちましたので、念のため洗浄作業もさせていただきました。処置した後、鍵を玄関扉に戻して、お客様自身に鍵の抜き差し・回りを確認してもらい、作業は完了です。朝イチの出張で、私もお客様もお互い眠気眼でしたが、鍵がスムーズに施錠できるようになって良かったです。

担当：長澤