東京本社の吉永dです。一件目、二件目ともに出張先は千代田区霞が関!どちらも霞が関の会社ビルから鍵開け依頼です。なんと、どちらの依頼先(霞が関)からも依頼物は同じ箇所の鍵でした。(一件目:霞が関は日比谷公園付近)(二件目 霞が関は特許庁前の霞が関三丁目)
二件ともエレベーターの鍵開け
エレベーターの鍵を開けて、閉めるまでの作業をエレベーター業者・ビル管理者立ち合いのもと進めていきます。
一件目のエレベーター鍵は、各階に内鍵がついているタイプのものだったため、各階鍵を開錠の状態にする作業もおこないます。ONの状態にしないと、各階に通じずエレベーターの扉は開きません。
二件目のエレベーター鍵は、管理者の方がエレベーター隙間に落としてしまったようで依頼してくださいました。エレベーター隙間に落とす←案外やってしまいがちなトラブルです。
鍵を隙間に落としたときに、懐中電灯などで照らしながら隙間の鍵を取ろうとする方もいますが、エレベーターでこのような行為をするのは大変危険です。エレベーターの故障や急な作動によって怪我をすることもあります。
エレベーターが急に作動して挟まれる……想像しただけでも恐ろしいです。また、鍵屋としての作業、鍵開けは住宅鍵同様に鍵穴からおこなっていきますが、エレベーターの種類でも作業が異なります。建物共有の箇所でもあるので、必ずエレベーター管理会社、建物管理者の承認が必要です。依頼される前に必ずご確認お願いいたします。