台東区浅草にあるホテルから依頼が入りました。ホテル内1室のカギが壊れてしまったようで、開けることができなくなったとのご依頼です。
設置が増えているカードキー
カードキーがあるにも関わらず、開けることができないというのはやはり故障の線が濃厚です…実際、現場にてこちらでも開錠作業を進める前に、機械が反応するかを見させていただいたのですが、びくともしませんでした。
ホテル1室のカギということもあり、故障したままのカギを設置させておくのは危険です。そこでホテル管理(依頼者)のご希望と兼ね備えて、今回はカードキーの破錠交換で解決させていただきました。
今回交換として私が選択したカギは…
ゲートマンV100です。こちらはカードキー・暗証番号・携帯電話での開錠が可能な進化的な錠になります。3通りの開錠方法があるため、カードキーを失くしてしまっても暗証番号・登録した携帯電話での開錠が可能です。
3通りの開錠方法だけでなく、3分ロックモード、オートロック機能、内・外部からの強制ロックと、防犯対策もばっちりとられています。部屋数の多いホテルでは、こうした防犯性の高い鍵が取り付けられていると宿泊される方も安心でしょう。
今回浅草の某ホテルには、カードキーの中でも比較的古いタイプのカギが設置されていました。従来のタイプのカードキーは、カードを紛失してしまったり、機械内部が破損してしまうと、完全に開けられなくなってしまうというデメリットがあります。逆に、最新式のカードキーであれば開け方の手段が、1つではないため、開錠するために破錠しなくてはいけないという最悪の結果を防ぐこともできます。何より防犯性・利便性が大変高くなっているのでお勧めです。