東京の作業員 宇佐美です。本日は朝一で足立区は扇大橋近辺にある戸建て住宅へ行ってきました。そこで作業した依頼物がこちら。
門錠に取り付けられている南京錠
写真で見てもわかる位、南京錠からは古さが感じられます……お客さん曰く、鍵はあるのに刺さらなくなってしまったと。昨日までは使えていたようなのですが、今日になっていきなり刺さらなくなってしまったようです。しかし、これだけ古く錆びついていれば、急な施錠不能になってもおかしくありません。鍵を開けた後、この南京錠は処分して新しいものに買い替えるということだったため、本日は南京錠の開錠作業のみで終了です。
南京錠の開錠の場合
主に、ピッキングで開けていく方法と破城の方法の2つで作業をしていきます。南京錠はホームセンターなどでも安く購入することができますので、壊して開錠する手法で時間をかけずに進めていくことが多いです。もちろん破錠の場合、お客様ご自身で壊して開けることも可能だと思いますが、ペンチやニッパーなど頑丈な南京錠を壊す工具を持ち合わせてない場合もあると思います。ただし、工具を使用して壊す作業は怪我の恐れもありますのでくれぐれもご注意ください。