自己修理は故障の原因に（福岡市博多区）

たった今博多駅近くでの作業を終えました。 今終わったばかり、博多駅近くでの作業は何だったかといいますと……

事務所鍵の修理

ノブは回るが施錠ができない・鍵はあるが施錠ができない←いわゆる　鍵の接触不良トラブルです。こうしたトラブルの多くは、使用年数が多く経過しているためのカギ劣化・金属劣化です。こちらのドアノブも設置されてから１０年経過しているようで、鍵の金属疲労も強く見られていました。トラブル解決のため、写真で映っている鍵ケースを一度分解していきます。内部のバネやピンを調整し、分解したケースを再度組み立て直すことで施錠の接触を改善させていきます。「自分でドライバーでやろうとも思ったんだけどね。見てたら自分でも出来そうや。」とお客様に言われてしまいましたが、自己判断で鍵を調整したり、分解したりすると、もっと状況が悪化します。

自己流で修理しようとしたり、開錠しようとした結果、〝完璧に壊れた〟なんてお客様からの依頼も当社にはたくさん寄せられています。絶対に自己修理はしないようにお願いします。