東京本社、高木です。本日は昨日の現場先でおこなった2件の金庫鍵から、比較をしていきたいと思います。まずは2つの金庫鍵写真をそれぞれ載せていきます。
1件目:品川区下神明での金庫
2件目:品川区立会の川での金庫
どちらも一見は、ダイヤル式+シリンダー錠がついている金庫になります。このような金庫は、会社や事務所で使用されることが多い〝業務用金庫〟と呼ばれるもの。ですが、それぞれ1件目・2件目の鍵の配置を見ていくと、メーカー等での違いが出てきます。
1件目の下神明での金庫メーカーは[ナイキ]、2件目の立会川の金庫メーカーは[クラウン]です。金庫自体に、メーカー記載はありますが、私たち作業員は金庫をぱっと見るだけでも大体のメーカーが分かります。住宅での玄関鍵と同じで、たくさんの依頼件数をこなしていくことで、メーカーやメーカー独自の構造などもわかっていくようになります。
またそれに合わせて、開錠法も変えていく必要があるため、メーカー・構造の把握は大変重要なのです。金庫といっても種類は様々。当社ではメーカー不明の金庫や、製造年数が古い金庫、錆びついた金庫鍵でも開錠が可能ですので、開かずの金庫がありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。