鍵紛失のための製作依頼が入りました。←鍵紛失のための製作依頼といえば、〝車〟本日は川崎市中原区平間から車鍵の製作依頼です。平間駅は平間駅入口の付中街道近くが出張先!依頼先に着いて、まずは車種と状態を改めて確認させてもらいます。
車種:ホンダのフィット
鍵を失くして手元に1本も鍵がない。すぐに鍵を作って開けてほしいとのことでした。今回作成するホンダフィットはイモビライザーつきの車。なので鍵製作は通常の車鍵製作よりも多少時間はかかります。
まずは鍵穴から当社の特殊工具で開錠をしていかなくてはいけません。車鍵のシリンダーピンを工具で動かしながら、ピッキングをし開けていきました。
本題のイモビライザーキー作成手順
作業開始から10分経過したところで開錠はなんなくクリア…本日のこの現場での本題は鍵製作です!!イモビライザー搭載車ということで、メーターについている緑の鍵マークを点灯させ、エンジンをしっかりかけられる鍵を作らなくてはいけません。
前にもホンダフィットの鍵製作をしたことがある私、大まかな基盤となる鍵のデータが機械に入っていることを思い出します。
イモビライザー搭載車の鍵を作るとき、新規作成になる場合にはイモビライザーデータの入ったチップを削り出し、新しく作った鍵に移行してエンジン移植するといいう流れになるのですが、大まかな基盤となる鍵のデータが入っていれば、そこから新しく上書き保存するような形で登録製作していきます。
新規鍵データの登録が完了することで掛かるエンジン
今回のホンダフィットはデータが入っていたため、すぐに上書きの用量で新規鍵データを登録して、作成完了です。上写真を比べてもらうと、1枚目の写真にはなかった緑の鍵マークが2枚目の写真には写っていると思います。これがエンジンオン&鍵製作完了の合図です。
(現場:平間 担当:伊藤)