大阪支社の甲斐です。今日は僕が一番落ち着ける場所からの依頼が入りました。僕が一番落ち着ける場所…そう極上のプライベート空間のあの場所で・す・よ!
お風呂?…いいえ、違います。お風呂は10分位ですぐ出ます。
自分の部屋?…いいえ、違います。もっとプライベート空間の場所です。
車?…いいえ、違います。自分の車は持っていません。
ヒントはこの鍵!このノブ錠を見ればぴんと来ませんか?
トイレ鍵ですよ!!今日はトイレ鍵の修理をしに住之江区南港東に行きました。南港東駅はフェリーターミナルとは逆方面のなにわ自動車検査登録事務所近くにあるビル内のトイレです。
開かずのトイレ…心霊現象…
ではなく!
トイレ鍵が閉まらない、施錠できないということでした。
プライベート空間であるトイレ鍵が閉められないなんて…地獄です(笑)思う存分…いやいや落ち着いて用をたせないですよね!
問題のトイレ鍵は技研のハイス両玉といって、トイレ鍵の王道です。ビル内のトイレや個人経営の居酒屋さんで見ることが多いドアノブ錠。
ツマミ鍵で、施錠すると赤、開錠すると青に外側鍵に表示されます。そのほかにも技研からはハウスシリーズ、ホームカラーシリーズ、ホームレバーシリーズ、DJシリーズと色々なトイレ鍵が販売されてます。新しい戸建て・マンションなんかはレバー式のトイレ鍵が多いのでは?
施錠されなくなってしまった今回のハイス両玉は、使用年数も8年ほどだったようなので新しいものへの交換になりました。8年は長い!!
鍵の寿命をはるかに超えていますからね…
設置されていたハイス両玉とまったく同じタイプの鍵を用意し、(常に作業車に積んであります!)
トイレというプライベート空間を長いこと守ってくれた、8年選手のハイス両玉を分解してサヨナラを告げます…ありがとうハイス両玉。
そして新しいハイス両玉を迎え入れ、取り付け完了。
取り付け方は専用のミニドライバーで既存のノブを外していき、新しい両玉を取り付けるのみです。ただし、既存の両玉(ノブ)が破損していたり、扉との接着に不具合が生じている場合には、簡単にドライバーのみで設置できないこともあります。
南港東のビル内でのトイレ鍵は劣化からの交換であり、破損が見られなかったため簡単に交換できましたが、ノブ自体が壊れている、扉との接着ができていないというトラブルの方はお早めにお電話ください。