現場は埼玉県さいたま市浦和区は北浦和。依頼内容は≪ドアクローザーの修理≫でした。ドアクロザーとは、扉に取り付けられる装置のことをいい、人によって開けられた扉を自動的に閉める働きをするものです。
扉が急に閉まらないよう、全閉直前の動作をゆっくりにし、安全な閉じ方をしてくれる大切な役割をもった装置になります。その大切な役割を持ったドアクローザーが壊れてしまったという依頼へ、飛んでいきました。
ドアクローザーをくまなくチェックしてみると…
ネジがない!『ネジが取れたとか、落ちたとかはありませんでしたか?』とお聞きしたところ、「ネジ取れました!ちょっと待っててください。」とお客様。
“やっぱりネジ部分だったのね…”と思っているのもつかの間、「これ、落ちたネジです!」とお客様が落ちたネジを持ってきてくれました。とっておいてくれたようで安心しました。
ネジを取り付けた後は、ドアクローザーを徹底的に調整・洗浄させていただき、開閉が今後もスムーズに運ぶように処置。取れたネジのはめ込み、調整のみでしたので、10分の短時間作業で完了することが出来ました。