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サンヨンの概要
連結事業 | - |
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本社所在地 | - |
電話番号 | - |
英文社名 | - |
代表者名 | - |
設立年月日 | - |
市場名 | - |
上場年月日 | - |
決算 | - |
単元株数 | - |
従業員数(単独) | - |
従業員数(連結) | - |
平均年齢 | - |
平均年収 | - |
サンヨンの鍵の特徴
サンヨン自動車のカギは、ギザギザタイプのカギを採用している車種もありますが、複数の種類の内溝ウェーブキーを使用しているメーカーでもあります。独自の形をした2トラックのウェーブキー、フォルクスワーゲンに近い形の2トラックの内溝タイプのウェーブキーがあり、またトヨタ自動車のカギに近い系統の4トラックの内溝タイプのウェーブキーも存在します。このカギはトヨタ自動車のウェーブキーの中でも、MT-2というカギに近い形をしています。リモコン部分にライトがついていたりと細かい部分に工夫のあるメーカーでもあります。
サンヨンの特徴
サンヨン自動車、漢字表記で双竜自動車は韓国の自動車メーカーでソウルに本社を置いています。現在はインド資本で、国内需要はあまり大きくありません。日本ではあまり知名度が高くなく、車両が走っているところを見るのは極めて困難です。1950年代創業と、自動車メーカーとしては歴史は浅いですが、世界的大手企業と技術提携するなどして、質の高い製品を世に送り出してきました。韓国国内のみならず、輸出でも収益を得ていました。変化の激しい自動車市場のトレンド変遷に苦しみ、経済的に厳しい状況が長く続きました。 ジープのライセンス生産で、在韓米軍など、特定のセグメントの購買力を独占することに成功してきた他、消防車などの特殊車両の製作も手がけました。製品の価値向上よりも、市場におけるポジショニングに強くこだわっていたため、市場に強力な競争相手が現れると、自社のシェアを守り切れない苦しい展開が多く、じりじりと体力を消耗していきました。 2000年代時点では、収益の多くを北米市場から獲得していたため、北米市場向けSUVの輸出量が減少すると、崩れるように一気に業績が悪化、政府に保護を求めるまでに衰退してしまいました。その後、インドのマヒンドラ&マヒンドラ社に買収されることになります。それからも長らく低迷を続けますが、2017年にようやく黒字を計上、実に9年ぶりとのことです。 マヒンドラ社が買収に至った理由は「潰れてしまうのは残念な会社だった」ことと「少しの投資で再建可能と判断したため」と発表されている。マヒンドラ社はサンヨンと近いセグメントの車両を開発しており今後は主従関係ではなく、パートナーとして共に発展していくことを目指しているそうです。 インド資本ということもあり、現在では東南アジア諸国を中心に普及しています。大衆的なモデルから韓国国内ではラグジュアリーとされるセグメントにまでラインナップを展開、長かったトンネルを抜け、ようやく、日のあたるメーカーとなってきたように感じます。 ジュネーブモーターショー2018ではEVコンセプトカーe-SIVを発表しています。低迷していた時期も、しっかり先端技術の開発に取り組んでいました。欧州でディーゼル車両の完全排除が進められる昨今、アジアでの環境規制も時間の問題であり、今後の自動車市場ではEVがスタンダードとなることは規定路線です。サンヨンはいち早く対応、今後はプロトタイプの開発が目下の課題となっています。
サンヨンの車のイモビライザー表
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
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アクティオン | H19年~ | ○ |
レクストン | H18年~ | ○ |