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LDVの概要
連結事業 | - |
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本社所在地 | - |
電話番号 | - |
英文社名 | - |
代表者名 | - |
設立年月日 | - |
市場名 | - |
上場年月日 | - |
決算 | - |
単元株数 | - |
従業員数(単独) | - |
従業員数(連結) | - |
平均年齢 | - |
平均年収 | - |
LDVの鍵の特徴
LDVのカギは、現在の車種では例にもれずスマートキーが導入されており、リモコン操作・キーレスとなっています。カギについてはギザギザタイプのカギが採用されている年式もあります。しかし、過去のシリーズではカギの先端にレバータンブラー錠のような羽根が2対ついている、「FO19」という複雑な構造の特殊なカギが使用されていた車種もあり、ジャガーなどの六角キーと同様に、合鍵製作等に注意が必要なメーカーです。カギには車体についてるエンブレムは刻印されておらず、逆さまにした台形の中にただ「LDV」と書かれたものが刻印されています。
LDVの特徴
LDVはイギリス、バーミンガムの世界的なバン専門メーカーです。設立は1993年と自動車メーカーとしては非常に若いにも関わらず、大きな知名度を得ていました。かつてはローバーグループとダフグループの傘下でしたが、晩年にはロシアのGAZ傘下へと下ります。2007年の世界金融危機の際には不況の波に耐えることができず、2009年に残念ながら倒産しました。バンの市場ではとにかく名が通っており、2000年前後のイギリスではLDVのバンを見かけない日は無いほど、多くのLDVバンが街を走っていました。LDVは現在ではMAXUSグループとして生まれ変わり、世界大7位の自動車産業グループとして形を残しています。 これほどまでに急速にシェアを伸ばしていった理由の一つに、イギリス政府のバックアップがあったと言われています。英政府が、国産車の購入を促す政治的目的によって、国内の配送業者や公益企業にLDVのバンを導入するよう強く働きかけました。 MAXUSのロゴは、三菱のそれとよく似ているため、なんとなく記憶している人もいるかもしれません。三つの矢じりを並べたようなロゴマークは、「テクノロジー」「自信」「進歩」のブランドの3つの柱を表しています。MAXUSグループは、日本ではあまりなじみがありませんが、中国、インドネシアなどの東アジアや東南アジア、サウジアラビアやカタールなどの中東諸国など、主に新興国での提供が目立ちます。前述の通り、バンの生産に特化しており、主力で看板製品のMaxus D90やMAxus G10バンは世界中で多くのドライバーに愛用されています。 倒産という憂い目にこそ遭いましたが、技術力は確かで、現在ではエレクトリックビークル(EV)や水素自動車販売でトップクラスの実績があるなど、自動車産業のトレンドしっかりと抑えています。ヨーロッパでの環境規制が厳しくなった昨今生まれた、EVバンという隙間需要を完全に掌握、マーケティング戦略でも勝利を収め、中期的には安定した収益が期待されます。 現在の親会社は中国ナンバーワン自動車メーカー上海汽車で、世界中に毎年数百万台の自動車を送り出しています。出荷製品のうち、商用車の割合が非常に高く、世界中のビジネスを交通面から支えています。 LDVの時代からバンの評価が高く、導入台数もさることながら、導入例が輝かしい点も特徴的です。人命を預かる救急車でも導入実績があり、入手や運用のし易さなど表面的な魅力だけでなく、高い品質が認められています。
LDVの車のイモビライザー表
車種 | イモビライザー 導入年式 |
対応可否 |
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カブ | H10年~H12年 | ○ |
H12年~ | ○ | |
コンボイ | H10年~H12年 | ○ |
H12年~ | ○ |