インキーとは？車のドアが開かないときの対処法まとめ

なぜインキーが起こるのか、原因は4種類あります。

• 車内に鍵を置き忘れた
• ペットや子どもがロックした
• スマートキーの電池切れ
• スマートキーの誤作動や電波障害

鍵を車内に入れたままで施錠したドアを閉めるとインキーしてしまいます。インキーの原因として最も多く、傘や荷物を出し入れするときに陥りやすいトラブルです。

車の中に残したペットや子どもが、鍵を操作してロックしてしまうことも。生命に関わるケースもあるため、今すぐに開ける必要があります。

スマートキーの電池は1~2年が寿命です。電池が少ない状態だとスマートキーが誤作動し、車内にあっても施錠するケースがあります。

通常なら、車の中にキーがある状態では施錠できません。しかし稀に誤作動を起こしたり、付近の建物から強い電波を受けたりしてインキーする例もあります。

車の鍵をインキーしたときに、自分で開ける方法を紹介します。

近くにスペアキーがあれば、インキーしてもすぐに開けられます。

イモビライザーキーの中にはメカニカルキーという物理鍵が埋め込まれているので、コインなどで引き抜いて車の鍵穴に差してください。

車内に子どもやペットがいるような緊急時は、窓を割ってでも開ける必要があります。

鍵穴に針金を差し込んでピッキングする方法で開けるのは困難です。車の防犯装置が起動し、警報が止まらなくなる恐れもあるので絶対にやめましょう。

ドアや窓の隙間に、ハンガーなどを入れて開ける方法を紹介する記事もあります。この方法では鍵が開く可能性はかなり低く、車体や窓に傷を付けるだけなので、はじめから鍵屋さんに相談しましょう。

インキーが自力で開かないなら、鍵屋・ディーラー・JAFのどこかに相談します。それぞれのメリットや費用をまとめました。

24時間営業の鍵屋ならいつでもインキーを開けられ、鍵作成も相談できます。鍵のレスキューはイモビライザーキーの開錠も可能！まずはフリーダイヤルでお気軽にご連絡ください。

ディーラーにインキーを開けてもらう手もあります。夜間や休日はすぐに対応してもらうのが難しく、解錠まで数日かかることもある点に要注意です。

JAFにインキーを開錠してもらう費用は、非会員の場合で25,630円です。鍵屋ではないため、新しい鍵の作成は依頼できません。

最後に、インキー予防に効果のある対策を3つご紹介します。

インキーの原因は、車内に鍵を置き忘れることです。車から降りるときは、いつも必ず鍵を持つことを徹底しましょう。

イモビライザーキーの電池の寿命は約1~2年です。

電池残量が少なくなると、キーのランプが点滅して知らせてくれますが、そのサインに気付いたらすぐに交換することがインキー防止につながります。

インキーしても開けられるように、車のスペアキーは手の届く場所で管理してください。自宅のほか、信頼できる家族や友人に預けるのもおすすめです。

鍵のレスキューは、インキーの現場に最短5分で急行中。

車の鍵を閉じ込めた！というトラブルに年中無休で駆け付けますので、フリーダイヤルでいつでもご相談ください。

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